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占い師として選びに選んで残ったのが『ウリア』

なんで占い師になったの?
なんで聞いたこともないウリアを選んだの?

まえまきを直接知っている人に必ず聞かれる問いのため、一つの記事にまとめておくことにしました。




『選択』には価値観が色濃く出るよね。キャリアを選択する時はなおさら。

長年リクルートで営業、転職アドバイザー、激務会社員として働いてきて、2021年こそっと退職。2023年から『占い師』と名乗って活動している。


地に足をつけてバリバリ働いていた人間が、楽しそうに占い師と名乗り始めた。しかも昔から占いが好きなわけでもハマっていたわけでもなさそうだし。


久しぶりに会う人そろって
なんで占い師?って聞かれるわけ。
そりゃそうだ。


今回の記事は通常より長い(3000字)。
目次を眺めて、最後の結論に飛んでもらったらなんで?!が分かる内容になってるはずですので、目次から結論へどうぞ。

興味をもってくれる方がいましたら、読んでもらえると喜びます。

ではどうぞ!



自分らしさに迷い葛藤していた会社員時代

リクルートという会社は、社会的に珍しく、やりがい・自分軸・社会起点をもった人材が多い。いわゆる意識高い系の人が多いとイメージしてもらうといい。そんな会社に新卒で入社したものの、私自身はずっと“やりたいことがない“人間だった。

元々目標を持っている人、やりたいことを見つけて独立していくメンバーも多い。自分らしさを見つけて飛び立っていく人をたくさん見送ってきた。


自分の道を見つけずとも、日々は多忙だし、仕事にはやりがいがあるっていうのがまたミソで、自分の道を見つけられなくてもいいやと思考停止になる。やりがいがあっても、これぞ!にはならない。思考停止になっては、不定期で訪れる自分らしく生きることへの渇望。その繰り返しで10年は経っていた。


ストレングスファインダーでもMBTIでもない

自分らしさ探究のために近づいたものはいくつもある。序盤はストレングスファインダーやMBTIに代表するような自己診断ツール。仕事柄使う機会が何度もあり、セミナーで学んだり、お昼休みを使って勉強したり。周りにはキャリアコンサルタントが多く、適性診断・自己診断ツールを深める人がたくさんいた。

例えばストレングスファインダー。
本屋では常にランキングTOP3内に留まり、共通言語として使われる独特な用語もある。着想とか個別化とか、ストレングスファインダーを表してるなって。SNSの自己紹介内でも【SF:最上志向/内省/着想】など書かれている方を見ると、どんな方かイメージしやすい。

因みにマイTOP5は【共感性/運命思考/ポジティブ/社交性/活発性】。人間関係で生きてます。


追究するのはこれじゃない!となったのは、これらの適性診断は自分が意識的に選択したものを言語化されるものだから。納得感は高いけれど、無作為に選んだ選択肢がベストワードで表現されているだけ。無意識領域を網羅できるとは思えなかった。

ということでストレングスファインダー、MBTI関連はパス!


生年月日を使ったものから選びたい 

無意識領域を表しているものを探したいと向かったのが生年月日とDNA。DNAは調べるのが困難、知ったところで活用できない(研究が一般に広がっていない)として却下した。


生年月日を使った占いは、遡れば1000年以上続いているものもある。怪しい、根拠が乏しいもセットだったけれど、1000年以上続いていることに意義があると思い、生年月日を使うものを探すことに決めた。この頃に会社を退職。まだ占い師になろうとは決めてもなかったけどね。

生年月日は使いたい。
じゃ、次にどれを使わせてもらおうか。


西洋占星術、算命学、四柱推命、動物占いで有名な個性心理学(四柱推命からの派生)、数秘、マニアックなものまで含めると何百とありそうだが、どれもこれも一長一短。人に伝えるもの、探究しがいのあるものとなると選択が難しい。


西洋占星術は唯一無二を表すもの

出生時間まで細かく必要とする西洋占星術は高い精度で診断可能。と同時に深い学問でもあるので、占う人の能力・資質が露骨に出る。過去2回、西洋占星術で見てもらったが、どこまで深く読み解くのか、どう解釈するのかの差が歴然だった。

自分だけに使うのであれば西洋占星術はいいけれど、個人の能力に左右されやすいから、汎用的に使うにはどうだろう。

それに2回とも共通して感じたのは、いかに誕生日が唯一無二の個性を表すのかに着目していたこと。

人が唯一無二なんて当たり前。前提として人は唯一無二であると思っているからこそ、敢えて唯一無二を表現する必要はなかった。

ということで西洋占星術もパス!
惑星の記号も全然覚えられなかったしさ。


使いたいものが見つからない2年を経てからの出会い!

生年月日+出生時間を使いたいのに、使いたいものが見つからない。あっという間に2年が過ぎた。実はその時にウリアにも出会っている。が、すぐパス(笑)

何か単体のものより、組み合わせて使えるものがあればその方が精度が高いだろうと仮定して探した。仕組みはいいんだけど、なんか使いたくない…とピンとくるものに出会えない。ウリアもその一つだった。


2年探しても見つからなかったから、諦めてタロット1本でセッションをまずは開始。タロットの良さはあるが、やはり物足りない。

どうしたもんだと思っていたその時、Xのスペースでウリアの方々の配信を聞いた。使わないとパスしてたけれど、追いかけてはいたウリア。そしたらウリアの原理の法則を作ったTEMARI先生登場。ぶっちゃけ歓喜したよ。

あっ、これ本物だなって。

表向きに出ている情報が少なかったのですぐにセッションを受けて、TEMARI先生のコスモスコープとウリアを使わせてもらおうと決めた。最初、すぐ捨ててたのに手のひらを返した。



占術の精度と○の両輪あってこそ

生年月日を使っての占いは、使い手の資質や表現力次第。算命学をやってるお姉さんは読み解き力以上に、人としての器や手書きの絵を盛り込んだ希少性の高い表現力にそそられる。

私は占い精度の高さと使い勝手の良さを重視した。

複数の占術を組み合わせたものは精度が高いと判断してる。使い勝手としては、ストレングスファインダーのように分かりやすい共通言語になるものがいいなと思って。自分らしく生きたいという願いはもちろん、一人でも多くの人が自分らしく生きられるならもっと良いからね。煩雑じゃなく、少し学んだ活用できるのがいい!にウリアはもってこいなのだ。

そして最後に重要なポイント。
どんなに仕組みが良くても占術自体が良くても使うのは『人』。ウリアを運営している人たちのお人柄が好印象だった。どんな業界も派閥とか見えない大変さって絶対あるからさ、そんな面倒さを持ち合わせてなさそうなところのものを使わせてもらいたい。



★結論、ウリアを使っている5つの理由!

随分長ったらしく書き連ねたけれど、ウリアを使っているまとめはこちら。

・無意識まで診断可能なのは、自分の意図が盛り込まれていない生年月日。誕生日はすべての人に贈られる最初のギフト!なんか意味ありそうじゃない?!

前提として人は唯一無二の存在である。唯一無二を証明するために時間を割く占い鑑定はしない

・簡易判断で浅く楽しむことから研究として深められるほどの幅。楽しくて深い!

占術の精度と使う人の両輪が揃ってこそ

・ウリアの原理であるコスモスコープ(宇宙の羅針盤)がもつ高い精度に、革新的な観点が興味深すぎる。ってことで、ありがたくウリアを使わせてもらっているまえまきでした。


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