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パワポで図解⑪「笑育」の全国展開編

プレゼン資料はシンプルに!

・・・とはいっても、1枚にそれなりの情報量を詰め込み、資料だけでも提案力を発揮することが要求されるのが、会社の資料の現実です。

情報量をキープして、分かりやすくするための方法とは?

秘訣は「要素の関係性」にフォーカスし、素直に図解化(=見える化)するだけ。

今回の関係性:シナジー、交換(アデコから他社へ向かう報酬の矢印は割愛)、包含、並列

↓ Before(筆者がプレスリリースをまとめたものです。当該企業が作成したスライドではありません)

画像1

↓ After

スライド3

資料の前提:ターゲットは企業の研修担当者。松竹の「笑育」に興味をもってもらい、アデコに問い合わせをいただく(とはいえ、プレゼン資料の1ページという設定なので、問い合わせ先はここには明記していない)


【ご留意点】

● 資料の前提としては、情報量を削れない、印刷配付する資料のイメージです。スクリーンに投影するスライドではありません。

● 印刷配付にも関わらず、スライドサイズが「A4」ではなく、「4:3」になっています。これは、多くの企業のテンプレートが「4:3」であるため、より参考になるかな?と思ったためです。

プレゼン資料の作り方のあれこれ、HPでまとめています。
https://maki-ichikawa.com/

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市川真樹
プレゼン資料コンサルタント・研修講師 企業や団体に、営業提案書、コンペ資料、会社説明資料などの作成代行&コンサルティングを提供。年間3,000枚以上を手掛け、携わった企業数は200社を超える。立教大学卒。豪州国立 Macquarie University 大学言語学部修士号取得