見出し画像

パワポで図解⑭ARソフトウェア開発編

私は、官公庁や企業に対して「プレゼン資料作成研修」や「資料コンサルティング」を提供しているのですが、

多くの方が、一定の情報量を記載しなければならない資料作成に苦戦しており、その解決策を求めています。

「プレゼン資料は、シンプルに!」というのは、スクリーン投影型のプレゼンの王道ですが・・・

印刷提案書など、1枚にそれなりの情報量を詰め込み、資料だけでも提案力を発揮することが要求されるのが、会社資料の現実です。

では、情報量をキープして、分かりやすくするための方法とは?

秘訣は「要素の関係性」にフォーカスし、素直に図解化(=見える化)するだけ。

今回の関係性:推移、因果

↓ Before(筆者がプレスリリースをまとめたものです。当該企業が作成したスライドではありません)

スライド1

↓ After

スライド2

資料の前提:ターゲットは、法人や自治体の広告宣伝の担当者。タンブラー社の開発したAR(仮想現実)ソフトウェアの存在を伝え、将来的に利用してもらう。タンブラー社の提案資料の一部という前提なので、直接の問い合わせ先は割愛。

ご興味ある方は、こちらからどうぞ。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000027172.html


【ご留意点】

● 資料の前提としては、情報量を削れない、印刷配付する資料のイメージです。スクリーンに投影するスライドではありません。

● 印刷配付にも関わらず、スライドサイズが「A4」ではなく、「4:3」になっています。これは、多くの企業のテンプレートが「4:3」であるため、より参考になるかな?と思ったためです。

プレゼン資料の作り方のあれこれ、HPでまとめています。
よかったら、のぞいてみてください!



いいなと思ったら応援しよう!

市川真樹
プレゼン資料コンサルタント・研修講師 企業や団体に、営業提案書、コンペ資料、会社説明資料などの作成代行&コンサルティングを提供。年間3,000枚以上を手掛け、携わった企業数は200社を超える。立教大学卒。豪州国立 Macquarie University 大学言語学部修士号取得