カフェ開業日記vol.2
ここ5年以上、私は街を歩いているときに「続く店」「続かない店」をずっと観察していました。
なぜこの店はずっと続いているのか
なぜこの店は潰れてしまったのか
看板?
窓ガラス?
レイアウト?
お店の雰囲気?
外観?
そのうちに、新規の店舗でも「この店は潰れない」が明確に見えた日のことを覚えています。
その店には努力が見えました。
・ターゲットを二段階に分けていること
・店主がすごくいい顔(美男美女ということではない)をしていたこと
しばらくすると、土着している空気がそこには流れていました。
以前のテナントは空気が浮いていたので、明らかな違いを感じました。
土着してる空気、浮いている空気、すごく曖昧な表現ですみません。
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「あの場所はしょっちゅうテナントが入れ替わるから、ダメな場所なんだよ」
と聞いたことはないでしょうか?
私はその理由は2つに分かれると思ってます。
ひとつは
家賃が高いのに、集客が弱い。
完全に計画ミスです。
もうひとつは
店主の覚悟だと思ってます。
先の例で出した土着した店は覚悟を持って、なんとしても成功させるという意気込みと、その努力がありました。
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やっぱり、自信を持ってイキイキとしてる人って素敵ですよね。
私は覚悟してます。
人生かけてます。
金融機関も、そこを見ているそうです。
「この人は全てを捧げるほどの覚悟を持って開業するのか」
私は私に自信があります。
根拠はひとことでは言えない膨大な背景なので、いつか話す機会があれば。
でも、自信があってイキイキとしてる私の話に釘付けになってくれる人がいるということもまた真実です。
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さて、新しくできたあの店舗は続きますかね?
その理由はなんでしょうかね。
こんなことを考えながら日々生きています😊
MAKI
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