ゼロから始めるゆるっとせどり日記⑩
Amazonセラー 大口出品へプラン変更したときの話です。
Amazonセラーアカウントを開設して2カ月ほど経ったころ、そろそろ大口出品(FBA)に切り替えようということになりました。
切り替えること自体は、セラーアカウントのプランを「小口出品」から「大口出品」に設定変更するだけなので、簡単に切り替えられます。
このころは、やっぱりまだ在庫をたくさん持つということに抵抗があり、売れるかどうかもわからない商品の在庫をたくさん買うことに不安しかなかったです。
しかも、まだ利益が出ているとは言えない初期も初期。月額4900円の使用料がかかってくる。つまり、毎月4900円(+tax)以上の利益を出さなければやり続けるだけでマイナス。怖い!プレッシャーがエグい。
しかしオットは、FBAに切り替えれば商品ページでカートが取りやすくなり小口出品に比べて絶対に数売れるようになるし、Amazonの倉庫にまとめて商品を納品してしまえば、注文が入ったら全部Amazonが発送代行してくれるんだから、楽になるよと言って、ここでもプラン切り替えをめちゃくちゃ推してきました。
まぁまぁまぁ。やってみようよ!
初めてのせどりが楽しくてしょうがない感じのオット。そんなオットに促されるまま、出品プラン変更をしたのでした。
セラー開設後2カ月ほど。オットからしたら、辛抱した方なのかもしれないんですけど。
初めてのAmazon倉庫への納品(FBA納品)は、それはそれはもうわからないことだらけで。
日本のサービスがどれだけ親切丁寧か、思い知らされました。
オットが(しぶしぶ)FBA納品のやり方をネットで調べ、それをききながら、わたしが実際に納品プランを作成していきました。
これでいいのかな?あれでいいのかな?
分からないながらも、作業を進めていきました。
「商品の梱包」画面で、納品先の倉庫住所ごとに梱包グループが表示されました。
全部同じ倉庫へ輸送されると思い込んでいたわたしたち。納品用のダンボールはひとつしか用意していません。しかし画面上では、3つのグループに分けられており、最初意味がわからなかったです。ふたりの頭の中には「?」だったんじゃないだろうか。
商品ごとに納品する輸送先の倉庫が異なるので、まとめて梱包できるグループが表示されるんです。
知らないー!!
こういうのは、先に教えてくれ。
納品の仕組みを教えて欲しかったよ、どこに説明されていたんだろう…と思いました。
仕方ない、輸送先が異なるなら、ダンボールは分けなければいけない。
ひとつでは足りん!ダンボールを3つ用意しよう。
ということで、それぞれ梱包グループごとに商品が入るサイズのダンボールを3つ用意しました。
そして続きの画面へ移ります。
続いては発送日の選択と、運送会社を設定する画面。
発送日は当日まで、運送会社はヤマト運輸の送料が安いのでヤマトを選択しました。すると、輸送ラベルの印刷画面が表示されました。
またまた問題発生です!
普通のA4用紙の白紙しか用意してなかったので、とりあえずA4の普通紙にラベルを印刷してはみたものの、本当にこれでいいのか?
またまたオットがネットで検索。
ヤマトのラベル印刷用の用紙でやらないといけないという。
なんということだ。
どうしたらいいんや…。
そこでまたオットがネット検索して、ヤマト運輸に依頼してラベル印刷用の用紙をもらえるとのことを知りました。事前の準備が足りてませんでした。
ラベル印刷用の用紙はヤマトに連絡しオットが手配してくれました。
その日は、ラベル印刷ができないので納品発送は断念。結局初回の納品作業は1日ではできなかったです。
やってみるのは大事ですが、初めてのことは、かってがわからず時間もかかり大変です。
後日、ヤマト運輸から入手したラベル用紙で印刷し、初めてのFBA納品は終了。
やれば慣れるだろうけども。
初回の大変さから、もうやりたくない…
という思いもありつつ
しかし、始めちゃったから、頑張るしかないか。
実際、FBA納品した商品が売れ、自分の店舗の売上に計上されたとき、売れた!というのが嬉しくて、またやるかという気にしてくれます。
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