Amazon真贋調査の話・後日談
前回のAmazon真贋調査の話、の、後日談です。
Amazonさんから、出品制限が解除された後、該当商品の販売が無事再開されました。
ほっとしていたのも束の間。
悲劇再び
翌日、意気揚揚とかねてから予約していた鰻ランチに出かけている途中に悲劇が起こったのです。
またも、同一人物からの申し立てにより同じ商品が出品停止になったとの通知が来ました。
鰻屋さんに着く前に、Amazonからのお知らせに気づいてしまったばっかりに。
再度の出品停止処置に気を取られ、鰻の美味しさ半減ですよ。高級ランチがぁ…。しょんぼり。
申し立てをした権利者の情報には、連絡先メールアドレスが記載されているのですが、その連絡先メールアドレスはフリーのメールアドレスで、該当商品の製造販売会社ホームページには記載のないメールアドレスでした。正式な申し立てであれば、おそらく会社ドメインのメールアドレスを記入するはずだ。これは嫌がらせです。嫌がらせと判断しました。
同じ人から再度の申し立て。こんなことあるの?とげんなり。
Amazonさんにはもう一度同じ説明をし、その結果、無事に出品制限は解除されたのでした。
一安心です。
しかし、また同じ権利者の名を語る人物から嫌がらせを受ける可能性があります。心臓がヒヤッとするので、該当商品をAmazonで出品することは取りやめることにしました。
せっかく仕入れたのに、販路を潰され残念でした。
Amazonの倉庫から該当商品を全て返送手続きし、他の販路で売りました。が、結果は赤字。しょんぼり。でも、全没収されるよりはいくらか戻ってきたのでよしとしましょう!Amazonで売れるから仕入れたのだけど…販路によって値段の高低があるのは仕方ないので。
勉強になりました。
真贋調査については、Amazonセラーが一度は通る道。せどりスキルの経験値があがったイベントでした。
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