ブルガリア~私の第二のふるさと~
皆さん、初めまして! まきまきです。
初めての投稿で分からない事も多いですが、「思い立ったらやってみよう!」の精神で、この度始めてみる事にしました!
さてさて、何についてこれからお伝えしていこうかなと考えたのですが、初めての今回は自分ならではの経験について皆さんに共有していこうと思います。
タイトルでお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、今回は
ブルガリア留学について
この事についてお話をしようと思います。
今回は初回ですので、ブルガリア留学の概要などをざっくりと紹介していきますね
皆さんは、ブルガリアと聞いて何を思い浮かべますか?
多くの方はヨーグルトや力士の琴欧州の事を思い浮かべるのではないでしょうか。
私も留学に行く前は本当に同じような知識レベルでした、、
実際に現地へ行ってみると、この国は多様な魅力に溢れた国である事がわかりました。(ブルガリアの魅力については次回以降お話しようと思います。)
そんなこんなで、気づけば私にとってブルガリアは第二のふるさととなっていました。遠く離れた国ですが、心はいつもブルガリアを想っています笑(表現が痛い人ですよね💦)
行く前はこんなにもブルガリアを好きになるとは想像していなかったわけですが、帰国後の今となっては何とかしてブルガリアで働く事を夢見ているような状況です笑。
さてさて、前置きが長くなってしまいましたね💦
今回は、私が留学した国ブルガリア及び大学についてのお話をしていきます。
それでは、本編をどうぞ!
留学した大学について
留学していた大学はブルガリアの首都ソフィアにありました。
大学名は”聖クリメント・オフリドスキ・ソフィア大学”、通称ソフィア大学と呼ばれています(余談ですが、検索する際に上智大学(別名Sophia)がヒットする事もあり、少々困った事もありました。)。
ソフィア大学はブルガリアの国立大学の一つであり、1888年に創立された歴史ある大学で、現在は16の学部で約24,000人の学生が学んでいます。写真の建物はソフィア大学のメインキャンパスとなっていますが、私の専攻している経済学部のキャンパスは別の場所にあった為、ここへの通学頻度はあまり多くはなかったです。
学生はブルガリア人の他に、ヨーロッパ(特に、フランス、ドイツ、ポーランド、ウクライナ)人、アジア(中国、トルコ、スリランカ、韓国)人が多い印象でした。
留学時期について
私がブルガリアへ留学したのは、2022年9月~2023年7月までの
およそ10か月間です。大学3年生~4年生の間にかけて留学をしました。
正規留学という事もあり、留学期間も日本の大学に在学扱いになるので、この留学期間も含めて計4年間で卒業する事が出来ます。この時期の留学は、就職活動が重なってしまうので前持った計画が必要にはなりますが、私はリスク承知でこの時期に行く決断をしました。
ブルガリアについて
さて、お次はブルガリアの概要を紹介をしていこうと思います。
ブルガリアは東ヨーロッパ、バルカン半島に位置している国です。ブルガリアは、東が黒海、西がセルビア、コソボ、北マケドニア、南がトルコ、ギリシャ、北がルーマニアに囲まれている国です。
ブルガリアの基本情報は以下の通りです。
首都:ソフィア
主要都市:プロヴディフ、ヴァルナ、ブルガス
公用語:ブルガリア語
文字:キリル文字
通貨:レフ(BGN) 現在のレート 1レフ=87円
主要産業:工業(機械、化学、食品加工)、観光、農業(特にバラの栽培が有名)
宗教:主に東方正教会(ブルガリア正教会)、イスラム教、その他の宗教も存在
気候:大陸性気候と地中海性気候が主流 首都のソフィアの天候は、冬は寒冷で、気温は氷点下に達することが多く、降雪もあります。夏は暑く、気温は30°Cを超えることもあります。
ブルガリア語について
公用語のブルガリア語についてお話をします。
ブルガリア語はキリル文字を利用しています。
下記にいくつか代表的な表現を載せておきます。
ブルガリア留学の費用について
ここでは、10か月間のブルガリア留学で掛かった費用についてご紹介します。
結論からいうと、合計で100万円程の出費で収まりました。
100万円の内訳は、
渡航費(往復):20万円
保険料:12万円
月の固定費:2万円(寮、水道、電気、交通機関定期)
月の変動費:およそ5万円(食費、交際費、旅行費)
20万+12万+2万×10+5万×10=およそ100万円前後という計算になります。
ブルガリアを留学先に選んだ理由について
最後に、このトピックについてお話をして終わりたいと思います。
”なぜブルガリアを選んだのか”
その理由は以下の2つです。
生活コストが安い
当時ヨーグルトしか知らなかった国”ブルガリア”の文化や生活様式、現地の人々の事を知りたいという好奇心
生活コストに関しては前述した通り、1年間留学したとは思えない金額かと思います。西欧への留学と比べると、半分以下の金額ではないでしょうか。費用を抑えて留学をしたい方にもおすすめしたい国です。(具体的なお金面に関しては今後詳しくお話をしようかと思います。)
ブルガリアを留学先に選んだ際には、両親との話合いの中で、”せっかくなら、行く機会があまりない国へ留学してみるのも良いのでは”という結論になった事が、最終的に決断する上で私の背中を大きく押してくれました。
最後に
さて、今回はここまでです!
どうでしたでしょうか。今回は、私の第二のふるさとブルガリアへの留学経験の概要についてお話しました。
ブルガリアへの興味を持っていただけた方はもちろん、その他にも「ブルガリアの概要は掴めたけど、実際の生活がどうだったのか知りたい!」、「知らない国へ行く事も留学先の選択肢に入れるのも良いかもな」と思った方は、次回以降のブログをお待ちくださいね!!
それでは、最後までご覧くださりありがとうございました!