僕たちが取り組むアートで未来のためにできること
僕たちが取り組むアートで未来のためにできること
RADWIMPSの「愛にできることはまだあるかい」が好きです。僕は病院でアートを展示して癒しの空間を作るホスピタルアート活動をしていますが、ペルソナは12才まで通院していた頃の自分です。
「僕にできることはまだある」
とこの活動をしています。
うん、僕に、僕らにできることはまだまだある。
僕はもう通院していないけど、ホスピタルアートは他人事ではない。通院していた子供の頃の自分のような人は今もたくさんいるのも、願いや想いがあるのも知っている。それはきっとみんなもそう。
他人事ではない。
これまで17ヶ所の病院で実施してきました
そういえば、いつになったら日本中の病院でホスピタルアートが普及するのだろう?わかっているのは、「何もしないとしばらくは普及しない」という事実。逆に考えると、この一歩が確実に未来を作っているという事。小さな一歩かもしれないけど、この一歩が明るい未来を作ると僕は信じています。
10年、100年先に繋げたい。ほんと、日本中の病院で実現、普及したい。きっと出来るはず。今普及していないなら、普及したらいい。明るい未来は作るもの、作れるはず。
いつの日か、日本各地の病院で、いろいろな、魅力的な写真や絵が飾られているのが普通な世界を夢見ている。
これは夢物語なのだろうか。
夢物語で終わらせていいものなのか。
未来の人たちがこの記事をもし見た時に、「今それ普通だけど、そうじゃなかったんだ?」と驚くように、夢物語で終わらせない