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『考える』と『悩む』の違い

今日も海に行ってきました!楽しかったです!
これは僕のクローズドな場で書いている有料ブログの1つです。ほぼ毎日書いていて、たまにこうやって公開しています。

今回は、考えると悩むの違いについて書きます。最近、「イシューからはじめよ」という本を読みました。数年前に発売されたビジネス書です。読んだことありますか?



存在は知ってたけど読んだことなかったので読んでみたら、めちゃくちゃ面白かったです。この中に、考えると悩むの違いについての説明がありました。

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【考えると悩むの違い】

まず、本のタイトルにある「イシュー」って何??とぼくは思いました。

イシューとは、「論点」「課題」「問題」などと訳されることが多いが、論理を構造化する際に、その場で「何を考え、論じるべきか」を指す。

ようは
「何を考えるべきか」からはじめよう!
ということです。
この思考方法がおもしろい!!
もしかしたら今考えることより、考えるべきことはほかにあるかもしれない。

そして

「悩む」と「考える」の違いです。

本では、「悩む」と「考える」の違いをこう区別している。

■悩む=「答えが出ない」という前提のもとに、「考えるフリ」をすること

■考える=「答えが出る」という前提のもとに、建設的に考えを組み立てること

これ、おもしろい!と思いました。

だから、つい悩んでしまうけど、悩むんじゃなくて、答えを探すように考えたい。
答えがでないという前提のもとに考えるふりをするんじゃなく、考えたい。

今朝のニュースで、将棋の話題を見ました。藤井さんが、一時間くらいの長考をしたと伝えられていました。「ながくかんがえる」ながくなやむ、ではなく、考える。

そうですよね、将棋は勝つために勝負をしているから、答えがでるという前提のもとに考えているのです。自分も、こうやって考えます!コロナで先は読めないかもしれないけど、まだまだ考えます!!!
(^-^)/(^-^)/(^-^)/(^-^)/

言葉の意味を調べるのが好きなので、今回も2つの意味が知れて面白かったです。

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