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幼少期の習い事5[学童]

今回のテーマは“学童”。

学校終わったあとの預り保育、的なもの。
場所によって色々なルールややり方があるんだろうけど、
うちの学校では全学年で適当に過ごすスタイル。

学童は“親が仕事で構えない(≒子供を一人で家に置いておけない)”ときのもの、と考えられがちと思うが、

子供のため

でもあると思う。
普段は同学年の友達と一緒に生活しているので、接し方が“対等”であるが、学童では自分が時に”お兄さんお姉さん”、時に”弟くん妹ちゃん”になる。

“弟くん”になったときは自分の知らない世界を堪能しつつ、新しい考え方や言葉などを覚えていけるし、“お兄さん”になったときは思いやる気持ちを醸成するとともに、自分を頼ってくれる存在がいることで自尊心も生まれてくる。

うちは共働きではなかったが、社会経験的な意味も含めて学童に通わせていた。そして上記のような良さを実感できた。

ただ、副作用的なものが。
初めて幼稚園に入ったときに新しい言葉を覚えてきて(もちろん悪い言葉、汚ない言葉)、『純朴な我が子はどこ行った!?』感が出たのと同じように、『この子ホントに小学三年生!?』な言葉遣いになったりも。
まぁいずれそういう世代になるのだから、と割りきったけど。


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