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幼少期の習い事3[公文]

”体を動かす系”をいくつか書いてきたけれど、次は“頭を動かす系“を。

頭を動かす、というか頭の回転を早くすることを念頭において考えた場合、真っ先に『公文』が思い浮かんだ。

公文は同じことを愚直に繰り返し、繰り返し、繰り返して繰り返す。

徹底的に繰り返すことで体が覚えてしまうが(笑)、“早く終わる楽しさ”
であったり、“親から言われたノルマを早く終わらせる”ことであったり
を原因として、少なからず頭の回転が早くなっていったと思う。

残念なのは、

『子供が(あんなにも愚直に繰り返して)頑張っているのに、
親がそれをしっかりと認めてあげられなかった』

こと。
親から見ると、なかなか進まないので、『まだそれをやってるの!?』
となってしまった。
もちろんグレードが上がったとき
[例えばB(小学2年生程度の学力)➡️C(小学3年生程度の学力)]
とか、始めた最初の数ヶ月のうちはすごく喜んであげられたんだけど。

子供からすると『親に褒められること』がどれだけのモチベーションに
なっていたかは、親として分かっていたつもりだけれど、親としても
“自分で納得しきれていないことに対して褒め続けることの難しさ”
があった。


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