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#背中を見て覚えろ!

おはようございます。

夏休みも終わり、日焼け後のお肌を毎日化粧水乳液美容液で保湿しまくってきましたが、日焼けしたおでこの皮が剥けてきてしまった44歳のおじさんです😅


僕らがアシスタントだった25年前。

「背中を見て覚えろ!!」

「習うより慣れよ!!」

「人に聞く前にまず自分で考えてやれ!」

という超体育会系美容室で働いてました。

あ、その頃の美容室(だけに限らずいろんな業界もそうだったとよく聞きます😁)はそんなところばっかりでした。
時代ですかね。


最近同世代のお客さんと、昔ってこうだったよねーとか話すことが重なったことがあったんで書きますね。


僕が1年目2年目の時は、渋谷の違う店で働いていたのですが、ホント「背中を見て覚えろ」で、今のようにマニュアルなどほとんどなく、って感じでした。

なので、営業中先輩のカットしてるとこびっちり見て、ちょっとでも空いた隙間時間で、紙に展開図やら切ってる時のポイントとかをメモしまくってました。

だって「見て覚える」しか無かったので😅

で、営業後の練習の時間で、そのメモと目に焼き付けたものを実際にウィッグで実践して、あーでもないこーでもないと試行錯誤しながら形を作ってました。

これだけじゃ足りないと思って、業界誌読み漁ったり、カットのセミナー行きまくったり。

その頃の彼女(今の奥様です😅)が青山の有名店で働いてたので、そこのカットマニュアル教えてもらってそれを練習しまくって。

今思うと、25〜6歳の頃が
「俺カットうめぇ〜〜」
って1番思ってたかも😋

ま、見てる世界が狭かっただけですが、それだけ誰よりも練習しましたね。


ちょっと話ずれましたが、ホントその頃は
「見て覚えろ」の【超放任スタイル】

「絶対服従」の【軍隊スタイル】
が教育にめっちゃ多かった印象です。

体育会系で育った自分には今思えばそれはそれで良かったとは思ってます。


ただね、今の時代だとちょっと違う。

一人ひとりに寄り添った、時代に合わせた教え方。
わからないのは伝え方が悪いから。
言ったつもりでも伝わってなければ言ってないことと同じ。

てね。

これってめっちゃ難しいですよね。

子育ても同じですね。

昭和の頑固親父と令和のお父さんは全く違いますもんね。


語弊があるかもですが、頑固親父教育って楽ですよね。
だって教えずに背中を見て覚えろ!でいいんですからね。
その背中が大きい小さいでもだいぶ違うでしょうけど。

ただ時にはそれも大事な気もします。
寄り添いすぎても逆にその子のためにならないこともあります。


あーーホント難しい。。


でも、それが自分を1番成長させてくれてることには間違いないです。


今日は休みで家族で江ノ島へ。



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