繊細さんの察知能力は営業に活かせる
今日は、懇意にしている方のご紹介で営業マンが職場へやってきました。
先方にどのように伝わっていたのかは分かりませんが、こちらとしては『まあ、話だけでも聞いてみようか』という熱量。
営業マンは口火を切ると、そこから1時間、こちらに話を振ることなく喋り続けました。こちらは冒頭5分くらいでもうお腹いっぱいでしたが。。
こちらは上司含めて3人。みんな考えていることは同じで『早く話終わってくれないかな。。』でした。
うちが懇意にしている仲介役さんも立ち会ってくれたのですが、この仲介さんもダンマリしているこちら側に気を使ってあれこれ質問を営業さんにし始めるのです。内心、その質問にも興味ないなと。。
これが逆の立場なら、繊細なまけまなが営業をする立場なら、聞いてほしい相手がダンマリしているとなると何かしら状況を変えないと!と思います。
相手から求められていないなと感じたら、早く終わらせることもお互いのためだと判断します。
繊細さんは、相手の顔色を伺いすぎる面はほどほどが良いですが、こういった商談の場面では相手に合わせた会話や振る舞いがとても大事で、それを柔軟にできるのが繊細さんの強みであると改めて実感した出来事でした。