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【ケンシロウから学ぶ余裕ある男になるために必要なこと】

はい。ジーフー です。


今日は無想転生の話をしてみたいと思います。


そもそも無想転生をご存知でしょうか?

簡単に説明します。


日本の誇る漫画「北斗の拳」で紹介された奥義で、分身の術を使いながら相手を屠る技です。

この奥義を会得するためには、

哀しみの心を知ることが絶対条件

になります。

主人公、ケンシロウは幾多の強敵と戦う内に人の哀しみに触れ、その思いを背負っていく中でいつしかこの奥義を会得するに至る訳です。

(北斗の拳を読む時間のない多忙な方は、アニメ「闘えラーメンマン」のエンディングテーマをユーチューブで見るとインスタントにわかります)



はい。

本題と絡めてまいります。


余裕のある男になるためには、苦しみや哀しみがやはりある程度は必要でございます。

一般的には、田舎から都会に出てきて一人暮らしの寂しさを味わったり、何かしらのリーダーになって板挟みの苦悩や孤独を味わったりする事かと思います。


そんな時、

「なんで自分ばかりこんな思いをしなきゃならないんだ」

とか

「こんなことが何の役にたつんだ」


の先に


「これを乗り越えて、将来誰か大切な人が出来た時に、培った強さや粘り腰でその人を支えられるような人になりたい、なれたらいいな(てかそうでも思わなきゃやってられないよ)」


に昇華出来る過程を踏んで、後から俯瞰してみることによって

大変なのはあまり変わらないのに、少しづつ余裕のある男になっていくような気がします。


古くは、山本五十六さんの修行の話ですね。


自分が経験したことでしか、成長はないのでございまして

知識や知見だけでは、不十分(大学の単位でいうと「不可」のレベル)ですね。


凡愚ジーフー は甲斐を求めてしまいますので、しんどい時があったらいつも、将来誰かの役に立てたら嬉しいな、と考えております。

つまり、

余裕のない先に余裕が生まれる

って事を知って欲しいと思い本日は無想転生の話を書きました。


そして


世の中に幸せな結婚やお付き合いが増えますように。


つづく

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