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ESTRANGED

自分自身と語り合う夜
君と溶け合う夢を見た
誰もいない部屋で
孤独に包まれた
この世界に一人で生まれた

誰も教えてくれなかった
人生の厳しさを
何が待っているのか
ただ見守るしかない

まっ更な若い心は
失った愛に抉られ
経験を経て年老いた心は
遠く離れていく

理由を探し求め
新たな道を見つける
季節が変わるたびに
次のチャンスを待つ

冷たい雨を背負う
何度も家に帰るために
一人漂う嵐が近づく中で

君を失った今、
代わりを見つけることはできない
この嵐を乗り越える、君なしで

自分自身と語り合う夜
君の影に恐れた、
しかし、恋しさに咽び泣いた
誰もいない部屋で孤独な私は
この世界に一人で生まれた

月の光が差し込む窓辺
冷たい風の感触はよく知るものだ
星さえ風に飛ばされ
人生の厳しさを教えてくれる

理由を探し求め、新たな道を見つけ
季節が変わるたびに木の葉のように
気持ちは揺れて、学ぼうともがく

君を失った今、
代わりを見つけることはできない
この嵐を乗り越える、君なしで




(言い訳として、大分前の詩ですが加筆修正しております。描いた当初、スキの数もお一人だけでしたよ。誰か〜、お助けくださーい。ま、いいや。スキしてくださった煩先生に感謝しております!固定記事にしたのは、気に入ってるからです。下手でもね、𝐓𝐡𝐚𝐧𝐤 𝐲𝐨𝐮 -でした!)