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【コロナ対策提言】私たちの暮らしにもゾーン管理をしてみよう(version1)

新型コロナウィルスの「流行」に、歯止めがかかりません。。
しかし、それに反するように「goto(トラベル、イート)」により、ヒトの活動は確実に増加しています。コロナの走りの頃は、年齢層だの特定業種だの、何かと「特定できた(もしくは、特定したこととした)」わけですが、今やそれも難しい状況です。

原因不明、おそらく市中感染であろうケース。
年齢層を問わない感染割合。
必ずしも高齢者が重症化するとは限らない。
クラスターの発生が絶えない。

などなど。

今は、明確な対策がマスクとアルコール消毒程度であり、
はっきり言って「これで足りていないから新規感染者が増えている」のです。

本題の前に、コロナ対策を今一度整理してから。

・いわゆる「3密(密閉、密集、密接)」を避ける。
・外出の際は、特に目と鼻を守る。口を守るためにマスクするのではなく、口は出す側の抑止のためにマスクをする。
・アルコール消毒はハンドタイプを含めていつでもできるように。
・接触感染に注意。(ただし、公共の場で過剰な反応は慎むべき。それならしっかり手洗いした方が良い)

目のはなしはマイナーかもしれませんが、
絶対に絶対に絶対に、意識してください。
メガネ(伊達眼鏡でもOK)だったりフェイスガードだったり。なぜフェイスガードという発想になるか、冷静に考えればわかることですね。

さて、表題ですが
私たちのライフスタイルにも、ゾーン意識を持とうというものです。

レッドゾーン、イエローゾーン、グリーンゾーン。
文字通りの感覚で良いのですが、病院やホテル療養におけるゾーン管理をそのまま生活環境に適用することが出来ないため、リアルライフに独自で当てはめてみようと思います。

●前提●
・他人と触れることがあれば、それはイエローゾーンとする。
・自宅で感染がない状態はグリーンゾーンとする。
・3密に触れた場合はレッドゾーンとする。

・手洗いや消毒処理を行うことで、レッドからイエローへ、イエローからグリーンになると考える。(ここではイエロー化、グリーン化と書きます。)

①グリーンゾーン
安全、を担保するのは自宅ぐらいな感じで
結局どこへ行っても、他の誰かと触れた時点でイエロー化します。

例えば、ウーバー等の宅配関係でもそう。自宅にストックがあって籠りっきりでない限り、毎日どこかでイエロー化している自分がいます。

しかし、実際にはその都度アルコールで…というのは難しいです。

そこで、少なくとも手洗いをしっかりする。手洗い後にアルコールがあれば消毒する、ということを徹底するのが良いですね。

なお、手洗いや消毒処理によりグリーン化して、常に自分をグリーンにしておくことが第一です。

②イエローゾーン

正直、どこへ行ってもイエローゾーンです。

飲食店はもちろん、コンビニも物販店もそう。

ただ、行ってはいけない、ということではありません。先に書いたように、イエロー化した自分は手洗いや消毒によってグリーン化しておけばOKです。もちろん、身支度には気をつけた状態が前提。

電車も、空いていればイエローと見て構わないでしょう。ソーシャルディスタンスも何もないぐらい混雑していれば、レッドと考えるべきで、一段階強い対応を考えるのがいいかなと思います。(例えば手洗いや消毒を2か所の別のところでする、とか。。。)

③レッドゾーン

いわゆる「3密」をレッドにしましたが、気づかぬうちに3密になってしまうとか、そのような空間に入っているケースもあります。

ここは例示するのが難しいのですが、3密を感じた際は自分がレッド化したと思い、対応を考えると良いのかなと。。。

なお、飲食店に行くことがすべてレッド化ではありません。

換気が十分保たれている場所に席をとる、ソーシャルディスタンスがある程度保たれている場合は、飲食店であってもイエロー化した自分であると考えて差し支えないでしょう。そうでもしないと、どこにも行けなくなってしまいます。

一方、できれば避けておきたい場所でも、どうしても行かないとならない、またはどうしても行きたい場合。例えば美術館の期間限定の展示等がこれに当たりますが、このようなケースでは、できる限り短時間で終わるように動く(もちろん、日頃じっくり見たい方には物足りないと思いますが…)。じっくり見たら自分がレッド化したものと思い、対応を考えるのが良いのかなと。

要は、自分の生活シーンをグリーン、イエロー、レッドに見立てて、どの状態にあるかを常に意識しながら、そこでやるべき自分の対策をしっかりとることが、

「withコロナのライフスタイル」

として重要なことではないかと思います。

その意識がしっかりしていれば、移動手段から時間帯から、自分で意識して考えて外出等ができるようになるでしょう。もう少しケーススタディで書き足すことができれば、改めて追記するつもりです。

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