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8.気功教室で視えたものは?!
私が通っていた気功教室。初めてそこを訪れたのは、息子がまだ6歳の頃。まだ息子が、目に見みないものが視えるとは知らなかった頃だった。
その気功教室は、千葉県で、片野 貴夫先生が主宰されており、古代文字を使ったり、祝詞を唱えたりと、ユニークな方法でのセルフケアの方法も教えて頂ける教室で、興味深く通っていた。
健康維持の為に通っている方、実際に体調が優れず、病院に行っても治療方法がないとか、不定愁訴が続きなかなか回復しない人たちがその先生に絶大なる信頼を寄せて集まってきている。
初めてその教室に行った時に、息子も一緒だった。初めて会った先生は、息子が気になったようで、すぐに声をかけてくれた。「お子さんどうしたの?何かあるから一緒に来たんでしょ?」
相変わらず食が細く、やせ型、手足が冷たくて体温が低いのは気になっていた。が、正直、その時は特別に体調は悪かったわけではなかった。だから、その前年の夏に腹痛で入院したということだけを話した。それ以上の話を付け加えようとすると、もう話さなくても大丈夫と言われた。
すぐに先生の独特の方法で、息子のボディスキャンがスタートし、驚くことに、わずか数秒で、前年の腹痛の原因は何かと突き止めて、独特の方法で治療を始めてくれた。
夜間病院では、膀胱炎の疑いと言われた。まさかと思いながらも、帰宅した後も眠れない夜を過ごし、念のために用意して頂いた紹介状が翌日に役に立った。
総合病院では、腹痛の原因を突き止めるべく、血液検査、尿検査、レントゲン検査に、肺の検査など、待ち時間も入れると数時間にも渡り、お腹を痛がり、発熱している幼い息子をなだめながらの検査は、母として胸が痛み、検査を終わる頃には、親子共々ぐったりしたいた。結局、原因不明と言われ、またもや、一度帰宅して様子を見るようにと言われがっかりした。
仕方なく帰宅すると、やはりその夜も腹痛と、発熱で夜も眠れない息子と私。翌日すぐに病院へ行き、お母さんも辛そうだからと、すぐに入院となった。
息子の小さな手の甲に点滴。痛々しかった。2泊3日の入院生活中、息子は水以外の物を口にしないように、そして、点滴だけで過ごした。
2日目のお昼頃にはだいぶ回復し、お腹を痛がることもなく、平熱に戻り、その日の夕方にはお腹が空いたから何でもいいから食べさせてほしいと懇願された。
が、翌日まではお許しが出ず、3日目の朝からゆるいお粥と、みそ汁の上澄みを食べるのを許可された。そんな入院生活を経て、1年以上経ってからの、翌年10月に初めて訪れた片野先生に言われたこと。
その時の腹痛の原因は、心包にお血が溜まっていたこと。息子は生まれつき小腸があまり強くないから気をつけるようにということ。
そして、息子のおへその上のみぞおち辺りに、古代文字を描き、祝詞を唱えてくれた。治療中の息子が急に、くすぐったいくすぐったいと言うので、てっきり、古代文字を描かれたペンの動きがくすぐったいのかと思ったら、そうではなく、おへそのちょうど裏の部分がかゆいと言うのだ。おへその裏というと、入院した時にいつも痛いと言っていたところだ。
かゆみは、心包のお血の詰まりがとれて自律神経が働いてきた証拠でしょうと先生が言う。
1年以上前の腹痛の原因を数秒で突きとめる先生も先生だが、古代文字を体に描き、祝詞を唱えて回復するって?!信じられないような光景だった。
入院生活を経て、その後、大きく体調を崩したりということはなかったけれど、相変わらず、いつも食欲もなく、手足が冷えてる状態だったのだが、
その直後から、お腹空いたお腹が空いたと大騒ぎ。持参したおやつを食べさせ、それでもお腹が空いたと騒ぎ立てる息子。初対面の先生に羊羹を頂いて食べさせて頂いたくらい。
その後、電車に乗るとすぐに眠り入り、帰宅するとまたお腹が空いたという息子。それまでの息子には考えられなかったこと。その日を境に、手足も、常に温かい状態で、平熱も上がっていき、今はとっても元気に登校している。
その後も数回、体調良好だったが、息子を気功教室に連れていっていた。その時の事を話す息子。
「気功教室の先生は第三の目が紫で(その当時)、そこに来ている人たちも、先生の近くに行くと、赤から赤紫に変わるんだよ~祝詞を唱えると口から白い玉が出るよ。赤い玉が出る祝詞もあったよ。3回目で白い玉が出る祝詞もあるよ。僕のお父さんだけは先生のところに行ってもぜんぜん色が変わらないんだよ~みんな変わるのにおかしいね。なんでだろう?」
息子の体調が良くなったので、どんなところなのか行ってみたいと言って、主人も一度だけ行ったことがあった。
第三の目の変化。なんらかの理由で、影響を受ける人と影響を受けない人がいるようだ。それは、一体なぜだろうか?
よく霊感のある人の近くにいると、その感覚がうつり、普段はみえないものが視える人がいると聞いたことがあるけれど、第三の目の色が変わるのもそれと近い感覚なのだろうか?
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