光学ファインダーの安心感/#116
カメラ販売店へ足を運ぶとミラーレスカメラが所狭しと肩を並べる。カメラ=一眼レフの時代は既に一昔前のイメージになった。カメラ業界は既にミラーレスが主となっており、今後はシャッターレスへと流れがシフトしようとしている。ニーズは写真よりも動画へシフトしており、Vlog撮影など手軽な動画機種も人気だ。
ミラーレスカメラの特徴はなんと言っても電子ビューファインダーと呼ばれるファインダーだ。従来の一眼レフカメラの光学ファインダーに比べ圧倒的なAF精度とAFエリアが広いことが利点と言える。さらに撮影後の仕上がりがファインダー上で確認できるため、露出の確認に無駄がなくなった。
これだけ便利な電子ビューファインダーは普段愛用していて、信頼をおけるカメラとして使っている。しかし光学ファインダーにも魅力はある。パッと実像を見ているため一瞬を逃しにくく、パッとシャッターを切ることができる。目で見たままの現実世界をそのままファインダーに捉えており、それを写真に切り取る感覚。これに安心感を得る。人によってどちらがシックリくるかは違いがあると言える。それぞれに意見があるため機会があれば色んな意見を聞きたい。
あなたはどっち派ですか?