自然が豊かな鳥取/#143
「鳥取は砂丘以外なにもない」県内外問わず定番のように耳にするフレーズ。人によって価値観は様々だが確かにレジャー施設やショッピングモール、その他諸々は少ないと感じる。遊びなど娯楽を考えると数えるほどである。しかし視点を変えれば見えてくるものがある。
何もない視点で見れば何も無いが、何かあるかもしれないの視点で見れば何か見つかる可能性がある。これは多くのことに共通して言えること。そんな視点で考えると鳥取は自然が豊かだと言える。その風土で育まれた生産物は数多く、人知れず親しまれている。加えて景色は手付かずの場所が多く都会では味わえない体験ができる。
いかに視点を変えて物事を捉えられるか。それだけで生き方や日々の楽しみ方は格段に変わる。それを強く感じるこの頃。特に写真を趣味にしていると景色や視点が格段に広がった。おかげで毎日ワクワク過ごしている。新たな視点を得るためにも、今まで関わりのなかった人や物との交流も必要だ。
視点を変える。知っているようで意外とできないこと。まずは自身がどのような思考なのか客観的に観察することが重要となる。そうすれば自ずと視点が増え今まで気づかなかったことに気づけるようになる。そんな日々を過ごしていきたい。
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