鏡越し写真のすゝめ
大切な人たちとの写真残していますか?
友達、恋人、家族と一緒に写っている写真は少ない方も多いのでないでしょうか。
ぼくも写真をはじめた頃は、風景などに熱量を注いでおり大切な人たちとの写真はスマホでパパッと撮ったようなものだけでした。
インカメで手を伸ばしてピシッと撮るのも良いですが、毎回似たようなアングルになりやすく周りの情報が分かりづらいもの。もっと楽しくその場の雰囲気も含めて写真を残したいと思うようになりました。
今回は大切な人たちとの思い出を残す際の一工夫で、楽しく撮る方法をご紹介。
「鏡越しに撮る写真」についてお話しいたします。
それでは、Let's Go !!
手軽にみんなと写真を残せる
「鏡越しに撮る写真」の魅力はなんといってもコレ。写真を撮るために三脚を準備する必要がなく、鏡さえあればどこでも撮れてしまいます。鏡のサイズや場所により難しい場合もありますが、家や旅行先など鏡を見つけると撮るようにしています。みんなで鏡の前に立って「カシャッ!」大切な人と一緒に自分も写れるのは嬉しいですし、その写真は大切なものになりますよね。
カメラを持っていると必然的にみんなの写真は多いけれど、自分が写った写真は少なくなりがち。だからこそ少しでも自分が写れる機会をつくるためにも「鏡越しに撮る写真」はオススメです!
どこの鏡なのかも思い出になる
今回オススメしている写真を撮るうえで欠かせない鏡。鏡と言っても様々なタイプがいろんな場所にあります。鏡も一緒に写すことで、どこで撮った写真でいつの思い出なのかが分かります。
「これはあのときに撮ったよね」「こんなことあったよね」「また行きたいね」など写っているのは鏡と自分たちですが、それ以上に大切なものがそこにあるものです。
自分たちが見えることでリラックスして撮れる
写真を撮られるとき、どんな風に撮れているか気になりませんか?カメラを向けられる時よりもスマホのインカメで撮る方が不安は少ないですよね。自分がどんな風に写っているのか、どんな写真なのかが分かると安心して写真が撮れます。インカメで撮るときは表情の柔らかい写真が多いと思います。
鏡はインカメのように自分たちの姿を確認しながら撮れます。一緒に映る人の姿も見えるので安心感が増しましますよね。前髪を直したり、みんなとポーズを合わせたり、表情を確認したりなど写真を撮るうえでの心配事が解決できます。だからこそ鏡の前ではリラックスして写真が撮れるので思い出を残す際にオススメなのです。
SUBARU(マカベ スバル)
鳥取県在住 / なにげない日常をテーマに写真を撮っている / 出張撮影
写真イベント企画 / 鳥取のPR活動も行なっている。
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「ONE SCENE」というWebサイトで紹介されました
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