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2024年の振り返り。
2024何もいよいよ年の瀬ですね。みなさまいかがお過ごしでしたでしょうか?
今年はnoteも結構がんばって書きました。途中で燃え尽きて頻度も減りましたが、それでもなんとか書き続けることができました。それもこれも、読んだり反応してくださったみなさまのおかげです。いつもありがとうございます。
そんな今年の最後の記事は、もうベタもベタな振り返りということでご容赦ください!
仕事の振り返り
今年は独立したということで色々やってみようと思っていましたが、結局は人材開発・組織開発・リーダーシップ開発領域のお仕事をたくさんさせていただきました。
パーソナルコーチング
システムコーチング
昇格者向け360°サーベイ(Leadership circle®︎)のフォローコーチング
企業理念策定のための対話ファシリテーション
人材開発スタートアップのガッツリ運営
国際学生寮でのリーダーシップ開発
自治体での半年間のリーダーシップ開発
自治体での管理職研修(幹部以下ほぼ全管理職の方にエンゲージメントについてお伝えしたり)
自治体でのコーチング研修、コミュニケーション研修など
なんとなく自分の得意領域の輪郭が出てきたような感じもしております。ということで、改めて人と組織に向き合うことにフルコミットしていこう、と思った次第です。来年もぜひこういった領域でのお手伝いをさせてくださいませ!お声がけお待ちしております。
そしてありがたいことにですが、経営目標として事前に握った数字の松竹梅のうち、松も超えることができました。目標がコンサバティブなので絶対値としては自慢できるほどのではありませんが、ひとまず生存しつつ次への投資が可能な一年でした。
学びの振り返り
コーチングを修行をしていて思うのですが、本当にこの領域は沼だなと。自分の内面と向き合うことをしっかりやり切ることでインパクトを出せる仕事だと、私なりには考えています。でも終わりはないし、聖人君子、ましてや完全な人間になれるはずもなく。
結局はありのままの自分でいるより他にありません。ある種の何かを振り切るような「ありのまま」ではなくて、やれやれと諦めて頭を掻きながら受け入れるような。学びを深めながらこんなことを感じていました。
それはそれとして、本格的に人材開発・組織開発・リーダーシップ開発の分野を極めたいと思い、改めて経営学、特に組織行動論やリーダーシップ論の分野を勉強しなおしています。様々な打ち手に関わる概念やエビデンスを調べるため、論文を集めたり読んだりもはじめました。
コーチングの核になるのはインタラクティブで即興的、体感的なもの。それはそれですごく大事だと思っています。ただ、もうひとつ良いものをご提供するには、やはり頭を使うことも置いてばかりはいられないな、と再認識した次第です。
経営的な視点だったり、あるいは何らかのパフォーマンスという視点からも、いかに自分の提供するものが有益かというのもしっかり追求していきたいと思います。それが自分自身のライフパーパスを実現するための近道だとも感じています。
人生の振り返り
人と向き合うこの仕事をしていて素晴らしいなと思うのが、クライアントさんを通じて自分も大きな気付きを得られるということです。上下関係ではなく、対等な関係から創り上げるからこそのギフトです。誰かになろうとする必要はなくて、ただ自分を取り戻していくことが大人の成長に必要なことだと気付かされます。
また、ポジティブ心理学の概念では、他者からの恩恵や自然の美しさをありがたく受け取ることを「感謝」、罪への中立・肯定的な捉え方を「赦し」と言ったりもしますが、自分がそれをどこまで出来ているのかというのは来年以降に持ち越しの課題でもあります。自分自身のことをまだ赦せていない部分がたくさんあるんだなぁ・・・と感じることも多々あります。
そして人並みには仕事と家庭の間の葛藤もあります。でも、娘と触れ合う時間は、なんだか自分を癒している大切な時間なんですよね。
ということで、みなさま良いお年をお迎えください!来年も引き続き、よろしくお願いいたします。