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広げすぎた手を戻す勇気

大きな決断が2つ

10月に入り、ちょっとした決断を行いました。自分から行ったというよりは、ちゃんと話し合いをしながらですが、決めました。一つは、立ち上げていたビジネスから撤退すること。もう一つは、もっとキャリア開発事業に集中すること。

ビジネスから撤退する理由

これまで多くのプロジェクトや事業を管理してきましたが、最近では、タスクが溢れ、こぼれ落ちる状況に気づきました。気持ちの上では、それぞれのプロジェクトが意義あるものだと思っていましたが、実際には「やりたいからやっている」というよりも、関係性や義務感だけで広げていた部分が大きいと感じました。決して手を抜いているつもりもなかったですが、共同事業者にとっては思うところもあったのかと思います。保冷ボックスの事業とリスキリングの事業に関して手放します。まだ、役員としての状態は変わりませんが、一つは引き継ぎが決まっているとのもう一つの方は、役割を減らすことになります。

キャリア開発に集中する理由

特に最近、首都圏での仕事の優先度が自分の中で下がってきており、今後はより広い視点で自分のキャリアを見つめ直し、多拠点生活の中でバランスを取りながら取り組みたいと感じています。沖縄や浜松を含めた東海エリアに行くと非常に元気になるというか、楽しいです。本来であれば、首都圏の方が仕事はしやすいだろうとは思いますが、沖縄や東海エリアの方がアジアが近い感覚があります。その要因はまだ探索中ですが。そして、キャリア開発の事業です。日本の社会課題として残っているところに向き合おうかと。ここから10年20年と軸足がアジアに切り替わっていくタイミングで日本発世界戦に飛び立つための準備とでもいいましょうか。

今後の展望

これからは、関係性や義務感に引っ張られることなく、自分が本当に価値を感じる仕事に注力し、自分を含めたキャリア開発の道を進んでいくことを決意しました。仕事の内容は、追って。
それにしても、多拠点生活は様々な視座・視野・視点を得られるのでおすすめです。

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