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便秘だと思ったら虚血性大腸炎だったお話
こんにちは。
魔女のワルツです🧹✨
今回は苦手な人が多いかもしれないので最初に伝えておきます😅
最初から最後まで便や便秘に関するお話になります。
22歳の時に、虚血性大腸炎になりました。
その際の体験談と便秘との付き合い方を記事にしています。
・便秘に気づいたのは小学2年生
小学2年生の時には既に便秘でした。
お腹が痛くて保健室を受診。
保健室からトイレまでの距離が歩けず、先生におんぶしてトイレまで連れて行ってもらいました。
中学の頃は、家まで歩いて帰ることができず、友達のお母さんに急遽迎えに来てもらったことも。
痩せ型体系なのに、お腹はぽっこり。
いっぱい食べられるのに、太らない。
だけど便もでない。そんな体質でした。
・高校生の頃、検査を受ける
修学旅行前に、下痢が止まらず急遽病院にて診察してもらうことに。
部屋を真っ暗にしてもらって、超音波?のような機械で調べてもらいました。
結果は、異常なし。
この若さから癌の心配もないとのこと。
原因はわからず終い。
ストッパ下痢止めをお守りに修学旅行に行きました😢
・22歳、虚血性大腸炎になる
22歳の時に虚血性大腸炎になりました。
そんな私からのアドバイスです。
少しでもおかしいと思ったら病院に行った方がいいです!!
胃腸科に行って、大腸検査を受けてわかりました。
・症状
呼吸がしにくい、下血、
信じられないほどのお腹の痛み。
・大腸検査について
前日の夜から食事制限がありました。
大腸検査前日から当日にかけて下剤(2リットル)を飲んで、大腸検査を受けました。
・下剤について
何より下剤がしんどかったです。
腸の中の便を全て出しきります。
・大腸検査について
部分麻酔をして頂き検査を受けました。
しかし、麻酔の効き目が悪かったのか痛みあり。
受けている最中に、傷口を抉られるようで、死んだ方がマシじゃないかというような痛みでした。
・大腸検査の結果について
虚血性大腸炎が判明。
慢性的な便秘により、S状結腸〜直腸まで虚血による発赤とびらんが生じていました。
・私の大腸について
通常の人よりも大腸が長いことが判明しました。
・治療について
食事療法でした。
3日ほど絶食を行いました。
絶食中は白湯やスポーツドリンクで水分補給。
その後の食事は、
ゼリーやプリン等→雑炊→消化のよい食事に変更しました。
治療期間中に緑色の便が出たり、中々吸収がうまくいかず吐き気があったり完治するまで時間がかかりました。
・今後の予防策
虚血性大腸炎が続くと、大腸が壊死する可能性もあるようです。
便秘の改善をすすめられました。
・病院の選び方について
大腸検査を2回受けたことがあります。
1回目は、下剤を前日から家で飲み、部分麻酔、死ぬほど痛かったです。
2回目は、下剤を飲むところから検査まで病院内にて行いました。
また、2回目は部分麻酔ではなく、全身麻酔。
身体への負担はありますが、気づけば治療が終わっていました。
その為、全身麻酔でできるところをお勧めします。
・便秘との付き合い方について
便秘になった際は、こちらのマッサージが効果がありました。
現在妊婦の為、腸のマッサージができません。
その為、酸化マグネシウム剤を飲んで過ごしています。
・まとめ
便秘は、ほったらかすと危険な症状に陥る場合があります。
私みたいに虚血性大腸炎になってほしくないです。
今回は、虚血性大腸炎になった際の体験談と便秘との付き合い方を記事にしてみました。
この記事が参考になれば幸いです☺️