【不倫事情】既婚男性からの電話を待つ女
不倫のルール
相手が既婚者だったら、またそれを分かってて関係を続けてるなら、暗黙のルールが自然とできてくる。特に女はそう言ったルールが大好きだ。
夜や休日は自分から電話をしてはいけない・・・。
そんなルール、二人で決めたわけじゃないのに女はルールを守ろうとする。それって、ルールというよりかは相手の男(家庭)を守ろうとしてるからなんだか矛盾を感じるけど。本音を言えば「離婚してほしい」。だけど、女はルールを守ろうとするのは“自分が汚れたくない”からなのもある。良い女性をアピールしたい部分も心の何処かに潜んでいるはずだ。
不倫が終わる時
不倫は1年から1年半で終わるケースがもっとも多いという。その理由として、既婚相手の奥さんが妊娠したなど夫婦の関係が良くなり必要とされなくなるケースがある。また、逆にいつも待っている女が急に覚めてしまう事も少なくない。ルールを守り、ひたすらいい女を演じてた自分に嫌気がさす事があると言う。空虚な気持ちと頑張ってる自分に「バカバカしい」と嫌気がさすのだ。
不倫相手からの電話を待つ女の空虚感
電話は常に既婚してる側からの一方的なコミュニケーション。特に女は毎日でも電話したい、声が聞きたい、愛してると言って欲しいと思う事が多い。不倫ならではの感情かもしれない。どんなに言葉では「本当に愛してるのはオマエだよ」と言われても、埋められない心の隙間がある。自分のものではないだけに、心の隙間を毎日の電話やちょっとしたLINEのメッセージなどで埋めたい女は多いのだ。だけど、男という生き物は“言わないと理解できない”事が多い。良い女を演じてる女から「もっと連絡が欲しい」とはなかなか言えないだろう。
毎晩電話をくれるのが日課になった二人。特にルールとして決めたわけではない。どんなに疲れてても彼からの電話を待っていた女がいた。ある日、いつも電話がくる23時ごろ、お酒も入ってたのもあり、彼からの電話を目を擦りながら待っていた女がいる。ところが、楽しみにしていた彼女に届いたのはLINEでの素っ気ないメッセージ。
「今日は疲れたから寝るね、おやすみ」
眠い目をこすって、常にスマホをチラチラ見ながら待っていた自分が本当にバカバカしくて…泣けてきた。
不倫の代償とはいえ、私は彼女を責める気にはなれなかった。
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