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忙しい自分に酔いしれるアホ
「忙しい」と思った時点で無能
主婦でもサラリーマンでも「忙しい・忙しい」と口に出すことを格好いいと勘違いしている人がいる。
私から言わせると「自分は無能です」と言ってるようなものだ。
実際にスケージュールもぎっしり、急な要件が入ることが多い経営者。
それでも側から見たら余裕しかない人もいる。
一体何が違うのか?
容量や器の大きさの問題だけでは片付けられない点が、実はここには隠されている。
そもそも「忙しい」と言葉に出してしまう時点で「自分は無能です」と言っている話を書きましょう。
余裕のない大人の盲点
「忙しい」と思ってしまうほど何かに追われている人は、まず時間管理ができていない証拠。もちろん緊急的に予定外・想定外の問題が発生することもあります。ですが、時間管理ができる人は、一日24時間の中にも常にバッファという余裕を持ち合わせています。
緊急事態にいちいちあたふたしているようじゃ、時間管理ができる人とは言えないのです。
バッファという隙間を持ち、また緊急時にこの隙間に入った分の穴埋めをどうやってするのか。物事を冷静に見る力があるとその時その時の優先順位を頭の中でイメージできます。
時間管理とバッファ、そして物事の優先順位の付け方を頭で整理できると余裕のある魅力的な大人に見えますよね。
40代を過ぎたら、忙しい人から余裕のある人に見られるようにしたいものです。
「忙しい」をつい口に出してしまうおじさん・おばさんは、痛いです。