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夢が叶う人と叶わない人の違いとは?
最近、本の企画書というものを書きました。
きっかけはサンクチュアリ出版さんのイベントスナックサンクチュアリに当選したから。
スナックサンクチュアリについてはこちら
月額100円でパトロンになれるというのもだいぶゆるいのですが、スナックサンクチュアリもゆるい感じのイベントでとっても楽しかったです。
このイベントでは運がよければ本の企画書を見てもらえるということで本の企画書はじめて作ってみました。
企画書を書きながらふと思い出したのは5年ほど前に出席した出版記念パーティーでの一幕。
そのパーティーで「この中で本出版してみたい人?」と主催の方から質問がありました。
確か手を挙げたのは100名の中の10名くらい。
私も小さめに手をあげました。
「じゃあこの中で今企画書出せる人どれくらいいますか?」
ここで手をあげることができたのは1人か2人。
私はもちろん手をあげることができませんでした。
「これが夢をかなえる人とそうでない人の違いです。」と言われました。
本ってだしてみたいっていう人はいっぱいいるけど、準備ができている人ってきっと10人に1人くらいなのでしょう。
「おっしゃる通りです。」としか言いようがない自分の準備不足っぷりに恥ずかしくなりました。
企画書つながりで、ある出来事を思い出しました。
それはある女性起業家の方のメルマガ読者とのコラボ企画。
尊敬する女性起業家の方と読者がコラボでイベントができるというとっても素敵なものでした。
そこで、私は「当選したらやりたいこと」を企画書にして応募したのです。
応募のフォーマットにそんなことを書く欄はなかったのですが、長い文章をつらつらと書きました。
我ながら図々しいマインド。
当選した気になって書いているというから妄想がひどい。
でも、企画書って書いてみるモノです。
結果、その方は私の妄想企画書を気に入ってくださり、みごと当選。
企画書ってやる気を見せるのに大事なツールだと実感しました。
あれから5年。
やっと電子書籍を出すことができてから、初めて出版社に企画書を提出できるチャンスがやってきました。
書くことで頭の整理もできてとっても楽しかったです。
スナックサンクチュアリ当日の様子は長くなりそうなのでまた後日記事にします。