ソウルからのメッセージ/ 自己紹介
はじめまして。自分を愛するセラピスト・占い師のまあじゅです。
2022年の暮れ、明日が腸の手術という日、急に思い出したのは、「入院中の気づきはとても大切になるからメモしておくといいよ」という、ソウルリーダーの雅さんのメッセージでした。
雅さんとは、いつも癒しのイベントに一緒に出展している仲間、
なんだか、急に私のソウルが伝えようとしていることを聞いてみたくなったので、リーディングをお願いしたのでした。
もちろん、「気づきは絶対にある!」という漠然とした確信はありました。
なぜって、病気は「魂からのサイン」だから。
だけど、なんのために病気になったのか、そこはまだハッキリと答えが出ていなかったのです。
手術が無事完了し、三日目にようやくベッドの上に座れるようになったとき、入院直前に、人の人生の好転を応援する、鎌田ヒロさんのセミナーでもらったおすすめ図書リストを思い出しました。
こんなにゆっくりできる時はめったにないと思って、kindle版で片っ端から読み始めたのです。
その中で、ひときわ印象的だったのは、著者の臨死体験からの悟りを綴った本、
「もしここが天国だったら?」
〜あなたを制限する信念から自由になり、本当の自分を生きる〜
でした。
それは、私にとって、頭をハンマーで殴られたかのような衝撃でした。
その本には、著者アニータ・ムアジャーニさんが、末期癌で死を経験した時、あらゆる思い込みが消失し、素晴らしい自分の本質に出会ったと書かれていたのです。
彼女は、社会の期待に応えようとし続けて、自分を受け入れていなかったこと、癌になったのは、自分を愛せず、おそれを感じながら生きてきたからだということでした。
彼女は、自らの体験から「ありのままの自分の素晴らしさを生きることが人生の目的である」ことを知り、それを伝えるために、今世に戻ってきたのでした。
カウンセリングや占いを通して「自分を好きになること」の大切さを伝えてきた私でしたが、この本を読んだ時、「私はまだ伝え足りない」とどこかで自分にダメ出しをしていて、いつも限界まで動き続けていたことにようやく気づいたのです。
頭が痛くなっても、頭痛薬で何も無かったことにして、休むことを許していなかったのです。
つまり、深いところで自分を愛せていなかったのですね。
手術の結果、私も直腸がんでしたが、このことに気づくために病気になったのだとわかりました。私のソウルが伝えようとしていたのは、「ありのままの自分を愛すること」だったのです。
魂は、ゆっくり休むことと、本に書かれたメッセージに出会う機会を送ってきたのでした。
病気は気づくことで癒やされ、快復していきます。
幸い病気から生還した私は、新たな命を授かったものと感謝し、「自分を愛すること」、そのために自分を知ることをスローに綴っていきたいと思っています。
必要な誰かに届くことを願って(^^)
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