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もしもの時の行動計画

水道のないキャンプ場として、河川敷などの一般に自由使用が認められている場所での野営があります。国営河川公園や地方自治体等が公園等の目的で占用許可を受けている区域を除いた一般の河川敷では、特に届出や許可を受ける必要はありません。
そんな時には、水筒に飲み物を持参したり水を沸かすための準備をしています。

キャンプ場以外の場所でキャンプをする場合は、必ずその土地の持ち主がいますので、許可を得てから行いましょう。共有地の場合は、自治体や、その場所の管理をしている役所の許可が必要になります。
今年は、キャンプ場の炊事場で食器洗いをしようと思ったら水が出なかった!!鍋も食器も汚れた状況で、たらいに入れてそのまま車に乗せて帰宅しました。時々、水道管が凍っていたり市町村が管理する無料で利用できるキャンプ施設では水が出ないこともあります。谷沿いの場所であれば川の水を利用することが出来ますが、山間部では川が近くに無い場合もあるでしょう。そんな時は、除菌ウエットティッシュやトイレットペーパーを使用します。

登山でキャンプをする時などは、キャンプの装備も軽量かつコンパクトで行動します。私の経験では、屋久島などのトレッキングの時など携帯トイレも準備してリュックにいれていきます。
登山中のトイレ事情についてですが、女性は「お花摘み」という言葉で表現されることがあります。
トイレの問題は避けられないため、携帯トイレ、トイレットペーパー、ウェットティッシュ、ゴミ袋などを用意することが大切です。

一部の地域では、携帯トイレブースが設置されていることもあります。使用したティッシュなどは必ず持ち帰るようにしましょう。トイレは生理現象であり、自分の意志だけではコントロールできないこともありますので、我慢せずに仲間に伝えましょう。トイレを気にして水分補給を控えると、熱中症のリスクが高まります。ハイドレーションを活用し、少しずつこまめに水分を摂ることで、体内の水分吸収が良くなり、トイレの間隔も延びるでしょう。ツアーに参加する際は、心配なことは事前にガイドさんに相談しておくと安心です。

 登山やトレッキング、キャンプ場で頻尿を改善するためには、以下のような食べ物や飲み物が効果的です。  大福やお餅、赤飯など、グリコーゲンを多く含む食品は、体内の水分と結びつき、尿の排出を減少させるため、トイレに行く回数が少なくなります。  
また、豚肉やごま、はちみつなど、膀胱の機能をサポートするアミノ酸が豊富な食材もおすすめです。特に豚肉にはアルギニンが多く含まれており、膀胱の柔軟性を高める一酸化窒素の生成を促進します。  
さらに、クランベリーなどの抗酸化作用を持つ食品は、膀胱内の細菌の増殖を抑える効果があります。  
飲み物では、白湯やカフェインを含まないお茶が良いでしょう。冷たい飲み物は膀胱を刺激し、尿意を引き起こすことがあります。  

逆に、利尿作用のある食べ物や飲み物は頻尿を悪化させる可能性がありますので注意が必要です。  
具体的には、スイカやメロン、バナナ、梨などの果物、白菜やジャガイモ、トウモロコシ、ほうれん草、タケノコなどの野菜、ひじきやのり、昆布などの海藻、納豆やきなこなどの大豆製品、コーヒーやお茶、紅茶、ビールなどが挙げられます。
さキャンプでは、大好きなカフェラテが飲みたくなる私ですがカフェインレスにして試してみたいです。


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