小さな一歩

変わらない毎日
進歩を感じられない毎日
同じように過ぎていく毎日

どんなふうに過ごしても確実に1日は過ぎていく。
その1日が積み重なっていって、
1週間、1ヶ月、3ヶ月、半年…
気がつけば1年はあっという間に終わる。 

20代から40になるまでの20年。
20年という長い年月。
赤ちゃんが産まれて成人になるくらいの年月。
振り返れば実にあっという間に何の進歩もなく過ぎ去った。

ここから先の20年、もう同じ過ちはしたくない。
過去20年が楽しくて楽しくて、充実してたー!
と感じているならいいけど、そうじゃない。
なんなら、なんて無駄に過ごしてしまったんだ。
と思っている。

タロットカウンセラーとして活動すべく、
今日実行した小さな一歩。

それは、行きつけの個人経営しているカフェのオーナーに、タロットカウンセラーの勉強をしていて、ある程度学び終えたら実践練習させてほしいと伝えたこと。

なりたいといいながら、自分の中で周囲の人に
「占いをやろうと思っている」ということが恥ずかしいとも思っている。

なんで恥ずかしいと思うのか。

多分それは、占い師という職業がまだまだ一般的な職業の選択肢ではないから。
世間的なイメージは、怪しい業界だと思ってるから。

恥ずかしいと感じてしまうのは、まだ実際に自分のサービスを提供して何か手応えのようなものを得られてないせいもあるのかも。
とも思った。

しっかり学んだとしても、実践できなければ活動はできないし、収入にもならない。

実際に動き出せるようにすべく、勇気をだしてオーナーにメールを書いた。

占い自体に拒否反応するタイプのオーナーなら、断られてしまうだろうな…
と返信が来るまで不安で仕方なかった。

その後、オーナーから「お願いします、楽しみにしてます。」との返信をもらえた。

私にとって、小さな一歩が踏み出せた。









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