それは本当に諦め(逃げ)なのか、、、
ありがたいことに色々な方からランニングに関すること、目標について相談をいただくことが多くなりました。
(うまく答えられてるかはさておき、、)
「その中でよく目標を諦めないといけないのか」
「これをしないの逃げなのか」
という何とも深い相談をもらうことがたまにあります。
聞いている中で僕が感じたことを話していきたいと思う。
まず、結論として、、、
根本の目的を変えなければそれは諦める(逃げ)にはならない
どういう意味かというと
例えばあなたが県大会に出場したいという目的があるとして、今100m、200mを頑張っているとします。
しかし、中々結果が出ず、県大会への出場は厳しいとします。
そうした中で、競技を400m.800mにシフトして県大会を目指すとなったとき、これは諦めたには入りますか?
アプローチ方法を変えただけに過ぎない。
図
県大会
↗️ ↖️
100m.200m 400.800m
(わかりにくい図ですみません)
逆に諦めるに入るのは、県大会出場を地区大会にしたりすること。
今これは種目をシフトしましたが、極論県大会に出場することが目的なのであればスポーツそのものを変えてもいい。(極の極論)
長距離に例えれば箱根駅伝を目指す中で何も駅伝強豪校に行く必要はなく、無名校に行って学連選抜で走ることもできる。
(これが〇〇大学の選手としては走りたいなら話は変わりますが、、)
話は長くなりましたが、目の前のしていることを辞めること=諦め、逃げ ではなく、目的や最大目標をブラさなければ
それは「目標達成への方向転換」に過ぎない。
なので、まずは自分が譲れないモノを明確にして、今していることを一定期間全力でやってみて、その上で果たせないのであれば、アプローチ方法を変えてみるのがいいと思います。
それは決して諦める(逃げ)ではないのだから。
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