憧れと嫉妬について
昔、スゲーカッコいい幼馴染がいたんだ。優しくてサッカーうまくて、負けず嫌いで。サッカー意外興味がない奴だった。
昔、スゲーカッコいいホストの同期がいたんだ。男だけどまさに美しいって言葉が似合うやつで、お客様にはずっとニコニコしてたんだけど、話聞くの上手で、誰よりも礼儀がしっかりしてるけど、睡眠時間削ってお客様を大事にしてるやつだった。
この2人と一緒にいる時、自分が凄いチープなやつに思えた。
憧れてたけど、心の底から嫌いだった。
彼らの視界に俺は入っていない様な気がして。
常に見下されてる気がしていた。
今振り返ると、他にも凄いやつとは知り合ってきたし、彼ら意外にも凄い人は居たと思うけど。何故か、彼らが嫌いで苦手で、嫉妬していた。
なにがいいたいかと言うと。何となく自分に似てる人って過去どんな人がいたのだろう。ってふと考えていた時に。色んな人を思い出していて。
この2人に対する感情って凄い特別だったなぁと思い出したんだよね。
心の底から敗北感を感じていたなと。
多分1番比べて見下していたのは自分自身だったんだなぁと。
個人的な価値観として大事にしていた部分や美学、得意なあり方で負けていたから、逃げられなかったんだなぁと。
だから、いまだに足りてないと感じるしまだまだどこか自信がないのだろうなと。
嫉妬という言葉を深く噛み締めた。本日でしたし、彼らの上位互換を目指す事が自身のミッションなんだなぁと理解したような。しみじみ考えていきます。