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11.生と死の 稜線にをり 吾亦紅

季語:吾亦紅
峰を歩いていると、とても細い稜線に出て
その傾斜の鋭い角度に脚がワナワナ震えたことがあります。
左は草原が広がっているけれど
右にかしいだら瓦礫がたくさんで、命がないかも・・・と思ったことも!

大切な人は今、その稜線にいるのだなあと、
若かりし頃の登山の経験に重ね合わせました。

今日は鶏と蕪のスープを作りました。
体が温まって滋味たっぷり。
時間が作ってくれる料理は冬にぴったりですね。



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