見出し画像

39.切れ切れに目覚める習慣冬の鳥

普通の生活ならば、深夜2時間おきぐらいに目覚めるなんていうことはないでしょう。
けれども、看病の身には夜も昼と同じタイムスケジュール。
検温や投薬の時間などが決まっており、その度に起きることになります。
もちろん看護婦さんは私に気を遣ってくださるのですが、やはりね。

その小刻みに起きてしまう習慣が、一人暮らしになってもしばらく続き
眠るための漢方薬などをかかりつけ医に処方してもらいました。
今では服用していませんが、薬箱の底に残っている黄色い包みを見るにつけ、当時を懐かしく思い出します。


追記:2/3
今日は立春ですね。
下の街まで出かけましたが、程よく暖かな一日でした。
そうだ!  ひさびさ外食しようと思い立ち、いつものお蕎麦屋さんに。
私のことを覚えていてくれたのか、お兄さん、軽く会釈。
今日は十割のおろしそばにしました。



いいなと思ったら応援しよう!