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「普通」に生きる必要なんてない

みなさんこんにちは!
「全ての人が自信に満ち溢れている世界を創る」をビジョンにメンタルコーチとして活動しているよしです

今回は
「普通に生きる必要なんてない」
というテーマでお話ししていきたいと思います

あなたは「普通にならなきゃいけない」と思ったことはないですか?

「周りに合わせなければ変な目で見られる」
このように考えてしまう人も多いと思います

私も転職を7回経験していて
「なんで仕事が続かないのだろう?」
「周りの人ができることがなんで自分にはできないのだろうか?」
と悩んでいたことがありましたが、現在は
「普通って何?」
「なんで周りの人に合わせなければいけないの?」
と考えるようになりました

そこで今回は
・普通でいる必要なんてない
・他人軸思考になってしまう原因
・自分軸思考で生きると幸せになれる

についてお話ししていきたいと思います


普通でいる必要なんてない

まず初めに普通でいる必要なんてないということについてお話ししていきます

そもそも普通とはどういうことを意味するのでしょうか?

たくさん勉強して良い大学に入って大企業に入社し
結婚して子どもを産んで、家を買い、定年まで同じ会社で働く

これが普通でしょうか?

少なくとも私は普通だとは思いません

なぜなら、上記のような"正規ルート"が全てだとは思えないからです

もちろん、そういった人生が幸せと感じる人もいますが
私のようにそうではない人もいます

私の友人たちは結婚して子どもを作って家を持つというような生活をしていますが
私にとってはそれができそうにないし、自分のことで精一杯なのに子どもを育てるという自信がないんですね

しかし、多くの人はそれが「普通」だと思い込み
「周りに合わせなければいけない」
「正社員として働かないといけない」
という思考になってしまいがちなんですね

例えば、私の母は
「正社員として働くことが当たり前」という考えを強く持っています

私は現在、リゾートバイトをしているので旅先で撮った写真を母に送っているのですが
先日、新しい写真を送った際に「今のうちやね!」というメッセージが送られてきました

そのとき私は「今のうちって何?」という疑問を抱きました

「なんで今のうちしかできないと思っているの?」
「私はこれからも楽しむつもりだし」
と心の中で思っていました

ここで反論してもどうせ言い合いになるだけなので何も返信しなかったのですが
本当は心の底から「なんで周りに合わせなければいけないんだよ!」と叫びたいくらいにモヤモヤしました(笑)

私は周りに合わせる必要なんてないと思っていますし
世間一般でいう"普通"になる必要もないと思っています

私はそれができなかったから正社員を辞めてリゾートバイトをしているのですが
正社員の頃と比べると圧倒的に今の方が幸せを感じることができているんですね

自分の人生は自分で決めることができます

たとえ親が正社員として働いてほしいと言っているとしても
それに従う義務はないんですね

つまり、自分が生きたい人生を歩むことが幸せを感じられる第一歩であるということです

他人軸思考になってしまう原因

「そうは言ってもなかなか踏み出す勇気が出ないよ!」と思った方もいるかもしれません

過去の私もそうでした

正社員として働いているとき
「収入が良いから辞めない方がいい」
「今辞めてしまったら国民健康保険や国民年金、住民税などの支払いがたくさんきてしまう」
「親をがっかりさせてしまう」
というような思考になってしまっていました

しかし、これらは全て他人軸思考です

それを自分軸思考に変えていくことは容易ではありません

ここでは他人軸思考になってしまう原因についてお話ししていきたいと思います

1.過去の経験が影響している

1つ目は過去の経験が影響しているということです

今の自分は過去の経験の積み重ねで作り上げられています

例えば
「正社員として働かなければいけない」
「周りと違ったことをしてはいけない」
「転職回数が多いと周りから良く思われない」

このように考えてしまうのは過去に何かしらの経験があるからです

私の場合、大学生の頃から正社員として働くことに疑念を抱いていたのですが
スキルも知識もなかったので、他の同期と同じように就活をしていました

家族からも「とりあえず就職して働きなさい」と言われていたため
なんとなくで就職しました

その結果、新卒で入社した会社を約1年で退職し
他の会社でも長く続けることができなかったんですね

何度も転職をしていると「焦り」を感じてしまいます

「転職回数が多いと就職に不利」
「働いていない期間があると次の会社に就職しづらい」
といったように焦りを感じて、自分のやりたいこととは違ったことに進んでしまう可能性が高いんですね

また、親や学校の教育も影響しています

例えば
日本では学校で同じように授業を受け、同じように勉強し
就職もしくは進学といったようなルートが当たり前になっていますよね?

ほとんどの人が一般的な"正規ルート"で教育を受けているので
周りの人と違うことをしようとすると「あいつは頭がおかしいんだ」
というレッテルを貼られてしまうことになりやすいんですね

このように過去の経験が他人軸思考を作り上げてしまうということなんです

2.人に影響されている

2つ目は人に影響されているということです

「労働者」として働いていると自分の周りにも同じような「労働者」が集まります

反対に起業家や実業家、フリーランスなどとして働いていると自分の周りにはそのような人ばかりが集まってきます

労働者として働いているとそういった人としか関わりがないため
何かに挑戦しようとすると「辞めといた方がいいよ」と言ってくる人が大半なんですね

しかし、起業家や実業家、フリーランスの人たちと関わっていると
新しいことに挑戦するときや新しい事業を立ち上げようとするときに
「いいじゃん!やってみなよ!」と言ってくれる人が多い印象です

今もしあなたが「労働者」として働いているのであれば
周りには同じような人しか集まらないので新しいことに挑戦しようとすると
ほとんどが批判してくるので自分もそれに影響されて
他人軸思考になりやすいんですね

反対に起業家や実業家、フリーランスとして働いている人たちは自分軸思考でいる人が多いです

なぜなら、周りに批判してくる人が少ないからです

例えば、私は正社員を辞めるとき親に
「正社員を辞めて起業しようと思っている」と伝えたのですが
当然反対されたんですね

「国民健康保険、国民年金はどうするのか」
「住民税、家賃はどうするのか」
といったことばかり言ってきました

このようにコンフォートゾーンに留まっている人に
相談したとしても反対される可能性が高くなってしまうので
応援してくれる人にだけ自分の夢ややりたいことを打ち明けた方がいいということです

3.環境が良くない

3つ目は環境が良くないということです

人は環境によって変化します

例えば、正社員として働いているときに同僚に
「世界一周したい」「起業したい」
と言うと、「そんなの無理だよ」と言われることがほとんどですよね

正社員として働いている人はそもそも世界一周や起業というものに挑戦したことがないから「無理だ」ということを言ってきます

世界一周を経験してきた人に話すと航空券の取得方法や行ったことのある国の情報などを教えてくれますよね

会社に属していると「正社員として働くことが当たり前」という考えの人がほとんどですので
自分自身も「正社員として働く方が良いよな」といった思考になってしまうということです

私は現在、リゾートバイトをしているのですが
なぜリゾートバイトを選んだかと言うと、実家で暮らしたくなかったからです

実家で暮らしても家賃などの固定費はかからないのですが
家族と暮らすことになるので、私が「起業したい」というやりたいことの足枷になってしまう可能性があるんですね

私の家族は労働者としてしか働いたことがないため、コンフォートゾーンの外がわからないから反対してくるんです

もし私が今、実家で暮らしていたとしたらおそらく挑戦することを諦めてしまうと思います

それくらい環境の影響は大きいということです

逆にそういった固定概念の人と関わらないでいると周りには同じように挑戦したいという人が集まりやすいです

例えば、リゾートバイトで出会う人たちは向上心が高い人が多いです

留学するために勉強を頑張っていたり、過去に留学していた経験がある人がいたり
日常会話レベルの英語を話すことができたりなど、さまざまな経験をしている人がいます

このような向上心の高い人たちと働いていると、私自身も頑張ろうというふうに思えるんですね

つまり、今自分がいる環境が他人軸思考になっている原因の1つだということです

自分軸思考で生きると幸せになれる

最後に自分軸思考で生きると幸せになれるということについてお話しします

ここまでで他人軸思考になってしまう原因についてお話ししてきました

この他人軸思考を自分軸思考に変えていくことは簡単ではありません

例えば、私がこの発信活動を始めた当初は
「このブログを書き続けて本当に意味があるのだろうか?」
「本当にこのまま進み続けていいのだろうか?」
という思考になっていました

しかし、現在はブログを書くことが楽しいと感じていますし
このまま書き続ければ何かが起こるという思考になることができています

また、プライベートでも自分軸思考で生きられるようになりました

以前の私はやりたいことがあっても
「お金を使うことがもったいない」
「こんなことをやるのは普通じゃない」など
何かしら理由をつけて行動してこなかったのですが
少しずつ自分のやりたいことに挑戦していった結果
ちょっと大きなやりたいことにも挑戦できるようになりました

例えば、ちょっと遠いところへ旅行しようと思って計画したり
ここのお店美味しそうだなって思ったら実際に行ってみたり
自分の直感に従って行動するように意識しています

そうすると自分軸思考になることができるし
なにより幸せを感じることができているんですね

もちろん、現在の収入に見合った計画を月初に立てているので
赤字にはなることはほとんどありません

私はやりたいことがたくさんあるのですが
やりたいことを次々にやってしまうとお金や身体の問題が発生してしまう可能性が高いので
自分のペースでやりたいことを1つずつ実践することを心がけているんですね

車で例えると
アクセルを踏みすぎると事故を起こしてしまう確率が高くなりますし
逆にブレーキを踏みすぎると止まってしまいますよね

つまり、アクセルやブレーキを踏みすぎず
自分のペースで運転することで安全に前進できるということです

ここまでで自分軸思考になることができれば幸せになれることをお話ししましたが
私は最初から自分軸思考になることができたわけではありません

今までの私は親の言いなりになってしまったり
周りの目を気にして行動できなかったりしていました

ではどうやって自分軸思考で生きられるようになったかというと
人のサポートを受けるようになったからです

私は正社員として働いているとき
自分のやりたいことを押し殺して生きていました

そこで自分のやりたいことを知るために自己理解プログラムコーチングを受けることにしたんですね

これらを受けたことで自分自身が何をしているときに幸せを感じられるかや
何をしているときに才能を発揮できているかなどを知ることができたので
自分軸思考になることができているということです

これが自己理解を深めていなかったら他人軸思考になって
また正社員として働いていたと思います

このように自己理解を深めていくことと人のサポートを受けることによって
自分軸思考で生きられるようになるということなんですね

ですから、もしあなたが
「普通にならないといけない」
「周りに合わせないと変な目で見られてしまう」
という他人軸思考になっているのであれば、ぜひこの記事を参考にしてみてください!

それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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