また始まる
11月7日。
第100回高校サッカー選手権京都府予選準決勝敗退。
3年間の集大成である、選手権が終わった。
ここにきて、一番強くなったものは反骨心だ。
『絶対に、見返してやる。』って気持ち。
入学して、一年目監督に自分のプレーをみられることはほとんどなかったし、トップチームなんて雲の上の世界。
二年目、新チームが始まってトップチームだったが2週間で落選。本当にこのままでいいのかって思ってたし、トップでやるために選手権に出るために必死で努力した。
そして夏前の練習試合でまたトップチームに戻る。そして選手権前また落選。また夢の舞台には立てなかった。
三年目、プリンス開幕。ベンチスタート。
プリンスが始まったのにも関わらずベンチを温める日々。葛藤。
そしてインターハイ。準決勝からスタメンを外された。チームは決勝で敗戦。
そして今日の選手権準決勝敗退。
フルタイムで出れたが何もできなかった。
でも、サッカーが終わったわけじゃない目標はプロになって活躍すること。
サッカー人生で大きな敗戦だった。
でもまた反骨心が大きくなった。
もっともっと成長できる。
熱量で心を動かせ。