フランスでブロンドになる~Part 3:完~
▶▶Previously on Majime na Butter
決戦の水曜日
第1回目の挑戦から既に2カ月以上経過。
プリン状態から一刻も早く抜け出したかったので、
早くブリーチがしたい!!と思っていました。
来週からはいろいろ忙しそうだから、
「やるなら今週しかない。」と思い、
仕事が休みだった
先日水曜日に美容院へ突撃。
前回私の髪をやってくれた
美容師さん(オーロラちゃんと言うらしい)は
数カ月前はブランドに
メッシュヘアーだったのに、
いつの間にか真っ黒になっていました。
フランス語でいろいろ長々と説明され、
(何と言ってるか全くわからなかったから、
とりあえず「こうなりたいの!」とケータイを見せると
「わかっとる。」と目で合図された。)
やぁっと
ブリーチ開始。
前回同様大量のアルミホイルが用意され、
オーロラは何度もブリーチ剤を作りに
私の席と薬剤が置いてあるカウンターを往復。
彼女は表情を変えないが、
もう一人の美容師は
ずーっと首を振って「これは無理よ~」って感じで
タメ息をついていた笑
(お前も手伝え!)。
ブリーチを始めて
5時間。
首も痛いし、
アルミホイルが何十枚も頭に張り付いてて頭が重い。
しかも、この美容院のケープ
なぜかベストで、
ちょっと油断すると前が開いちゃって
全然ケープの意味をなしていない!!!
やっと薬剤を添付するのが終わり、
シャワー台に誘導されるが、
頭左半分がまだブリーチ剤が
しみ込んでないとのことで
右半分だけ洗ってもらって
左手半分アルミホイルのまま
30分ほど放置されました。
首も痛いし(日本みたいに優しくタオルとか
首においてはくれない)
何より寒い!!!
その後もいろいろあって…
正午に美容院に行ったのに
終わったの20時…。
こんなに美容院にいたの人生初めてです。
5時間ぐらいはいつもかかるんだけど。
その上、ブリーチ後の髪の毛を乾かすのに
すんごい時間がかかっていたので、
丁寧にブローはしなくていいよ、という意味で
髪を乾かしてくれるだけでいいと(Google翻訳で)
伝えたんですが
超生乾きの状態で「終わったよ!」と店を追い出され
クソ寒い中凍りそうになりながら帰りました。
ブリーチのインパクト
入った色は素晴らしいんです。
髪の根本はやはりブロンドにはなりませんでしたが、
全体的にめちゃくちゃ素敵な色にしていただきました。
↓下の写真は少し暗く写ってしまいました📷
だがしかし。
髪が死っ・・・
普段剛毛で、むちゃゴワゴワしているけど、
こんな手触りは初めて。
ウィッグみたい…
そして、私の髪はとっても強いのに、
すんごい細くなってしまった😢
ちょっと動いただけで
セーターに髪がめちゃつく…!!!
くしでとかすと
ゴールデンレトリバーの毛並みを整えとんか、
っちゅー位、か…髪が切れてる…!!!
しかも根元あたりの髪が、
いつも以上にうにょうにょ!!
オーロラが
「あなたの髪の色を抜くために、
めっちゃいっぱい薬剤使ったわ」
と言っていたので、
なめてたわ、ブリーチ。
おそるべし、ブリーチ。
次は「最低でも2カ月置いてからブリーチね」
と言われましたが
またこんなに髪が抜けるのは
怖すぎるので
どうしようかな迷います。
今は、髪の毛がもう少し元気になるように
オイル塗りまくって
シルクのスカーフかぶりながら寝てます。
ということで
フランスでブロンドになるという
私のミッション
✨「完」✨
ここまでお金をかけてやる価値があったか…?
………。
#それはわからん
#抜け毛が大型犬並み
#犬飼ったことないけど
#想像してみた
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#ブリーチ
#ずっとやりたかったこと
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