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【はじめてのnote】#1 雨垂れ石を穿つ

「エッセイを書きたい」

ふとそう思い、何者でもない私が書けるところを探してここnoteに辿り着きました。

職業や役職などの肩書きを取り払った「生活者としての私」の目線で思いや気づきを綴っていきます。

自己紹介

私は30代の女性で夫と二人で暮らしています。北海道で生まれ育ち、現在は関西地方に住んでおります。訳あって、主婦であり大黒柱です。

仕事という肩書きを取り除くと紹介できる自分のなさに驚きます。少しずつ、書きながら、素の自分を理解していきたいと思います。

書くことが好き?

「美雨は我が家系には珍しく文章が上手い」と、父親が珍しく褒めてくれました。大人になってから、つい最近のことです。

なんの専門家でもない父の評価なので、実際に上手いかどうかは当てになりません。しかし、この言葉が「実は書くことが好きだった」ということに気づかせてくれたような気がします。

言葉の力

表現の違いで受け取り手の解釈が変わったり、言葉の端々から為人ひととなりがわかったり、時には他人を傷つけてしまったり…言葉には力があります。それと同時に限界もあります。

何者でもない私の言葉が誰かにプラスの力を与えられたとしたら、どんなに嬉しいことでしょう。

雨垂れ石を穿つ

雨垂あまだれ石を穿うがつ」とは、小さな雨粒が長い年月をかけて石に穴を開けるように、小さなことでも根気強く続けると大きな成果になるという故事成語です。

このはじめてのnoteが、私にとっての最初の雨粒となり、いつか私以外の誰かの心にも届きますように…

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