【過去のコト❸】円形脱毛症の症状についての話。その2。
おはようございます、お立ち寄りありがとうございます!マナトです!
お久しぶりです!!!
ひとつ、はじめに謝罪させてください・・・
1ヶ月留守にしてすみません!!!🙇♀️
・・・言い訳しても仕方ないのかもしれないんですけど、本当に忙しかったです!
私、本業は学生なんですが、なんせこのご時世で、学校も大パニックになっています。
私が通う某大学は、7月までオンライン授業体制に変更になりました。(地獄)
本当に心の底から大学行きたいです。(わりかし真面目にやってるんですよね多分。そうだと信じたい。)
私たち生徒も、慣れない状況に大パニックなんですが・・・何より先生が大変なことになっていますね。パソコンに慣れている先生は、授業開始の週からしっかり授業を準備してくださっているのですが、慣れない先生は・・・
連絡すら来ない!!!😇
報連相が大事のはずなんですけどねえ・・・ホウレンソウね。(それは野菜)
そして前回、アルバイトを失い、極度の金欠に苦しめられていた私でしたが、無事あれから仕事を見つけ、週に一度お仕事もしています。
といっても、このご時世、面接してどーのこーのして・・・で雇ってくれるところなんてごくわずか。その仕事についてはまた別記事でお話しさせていただきます。(闇系ではないのでご安心ください😏)
さらにこの新しいお仕事をきっかけに、新たな目標も生まれ、その勉強もしていました。
またその話もできたらいいなと思います。
さて、今日の記事では、円形脱毛症の症状についての話。その2。ということで、続きからお話ししていこうかと思います。
まず、この記事を読んでくださっている皆様の中で、私が投稿した4月8日の記事【過去のコト❷】をお読みになっていないという方がいましたら、先にお読みになることをおすすめしておきます。
前回は復習のページを設けさせていただきましたが、今回は割愛させていただきます。(まとめるのがハードすぎました)
お読みになられたという方は、このまま下へお進みください😉
前回の記事では、円形脱毛症の症状や原因について、実際のインターネット記事などを引用しつつ、医学的視点からお話しさせていただきました。
今回は、私が実際に体験した症状のことについてを中心にお話ししていきたいなと考えています。
また、闘病した1年を今ここで全てお話ししてしまうと、記事がガチガチに長くなるので、今回は初期の話にフォーカスします。
ざっくり以下のような展開でお話ししていきます。
①どこから抜けたか
②気づいたきっかけ
③抜けていた時の気持ち
ではひとつずついきますね。少し長くなるかもしれませんが、どうか最後までおつきあいいただけると幸いです😭
この前オレンジ色のバラを買ってきたので写真置いておきます🌹
①どこから抜けたか
抜け始める場所は患者さんによってばらつきがあるようですが
私は右耳のすぐ後ろから指で2、3歩いたところあたりに10円玉くらいの大きさの円形ハゲが発生し(わかりにくくないかその説明)
そこから抜け始めました。
人によって、後ろがまず全てなくなってしまう方、逆に前の方からなくなる方など、本当に人それぞれなのですが、私は最終的に、後ろの髪の毛(襟足からすぐ上のあたり)は最後の最後まで残り、てっぺんがなくなってもそこだけは割と長く残っていたので
学校には帽子をかぶり、その後ろの頑張っていた髪の毛たちを小さな小さなシュシュで結んで通っていました。
(そのシュシュがなんとも言えないミントカラーで・・・通販で買った70円くらいの・・・たしかサ◯宝石)
実は私は1年前、大学受験勉強中に円形脱毛症が再発したのですが、
(これは確実に原因はストレスです)
その時はなぜか前髪の一部だけなくなってしまったんですよね・・・
髪の毛って本当に不思議です。
②気づいたきっかけ
私の場合、はっきりと「おかしい」と感じる瞬間が訪れました。
通っていた塾で、授業中に唐突に頭がかゆくなって髪の毛から手を引き抜いてみると、ありえないくらいの髪の毛が手のひらに巻き付いていました。
たった90分で2つの黒い山(高さは5センチくらい)ができました。
さすがにおかしいだろうと塾の先生に言われ、帰宅後すぐに親に伝え、次の日病院に走りました。
そして病院で調べてもらったところ、ハゲになっている部分が見つかり、診断が下されました。
ただ、思い当たる原因も、どうしてこんなことになったのかもよくわからない状態だったので、ものすごく困惑していたことを今でもはっきりと覚えています。
③抜けていた時の気持ち
悔しい。その一言に尽きる感覚でした。
当時14歳になる年齢で、いわゆる思春期だったのもあり、人の目や言われる言葉がすごく引っかかっていました。
そのストレスで倒れたこともありました。(抜ける通り越してたね)
大切なものが望みもしない形でどんどんなくなっていく、そしてそれを止めることができないというのは、とてつもない喪失感でいっぱいでした。
そして、やはり一番怖かったのは「はっきりとした原因がわからない」ということでした。
「わからない」ということに対して、どんな感情を抱くかは人それぞれだと思います。
私は「わからない」という状況に対して、恐怖感を抱くことが多いです。
そして、解きたい問題がわからない、会話をしていてとっさに入ってきた質問になんて答えたらいいのかわからない・・・「わからない」に当てはまる状況も様々です。
けれど少なくとも、この病気の時の「わからない」は私がここまでいきてきた人生の中で
(ここまでっていってもたかが20年ちょいやんか人生の先輩たくさんいるのにそんな言い方いいのか・・・!?)
どんな「わからない」よりも恐怖だった気がします。
円形脱毛症は、命を落とすことにつながる病気ではありません。
ですが、患者さんの心を少しずつ蝕むような、そういう感覚が、症状とともに付随すると思います。
そういう点で、円形脱毛症や全頭脱毛症は、軽く見られてはいけない病気だと、私は思います。
この病気に対して少しでもさらに理解のある社会になったらいいな、と今強く思います。(それ始めたきっかけで話すんじゃなかったの😒)
気持ちのことは、また後日、気持ち編という形で更新していきたいと思います。
長くなりましたがここまでおつきあいありがとうございました。
今回、発病してすぐの頃の症状についてお話しさせていただきました。
(想像以上に気持ちの部分語りすぎた・・・すみません)
また後々、どんな治療をしたかという話とともに、症状の話を展開していこうと思います。
私は5つくらいかな?の治療法を試し、結果的に完治につながった治療法は1つだけだったので、そのこともお話ししたいです🤔
何かご質問やご意見ありましたらお気軽にコメントしていただけると、すごく喜びます😊基本何でもお答えできることはお答えさせていただきます。
ではまた次回の記事でお会いしましょう!!