さとちゃん留学日記最終日
今日は東京へ戻る日です
午前9時40分発のフライトでしたので
早起きしました
6時過ぎに
毎日食べていた
大好きなデザートの最後の一つを食べ納め
「うちじゃなくてノルマンディーのブブちゃんの家に帰りたい」
と言いながら最終パッキングを終えました
宿泊していたアパートの近くにあるパン屋さんが
開店していたので
お土産用のバゲットを購入し
スーツケースに忍び込ませました
未成年のさとちゃんはエールフランスの
「キッズソロ」というスタッフ付き添いの旅で
日本とフランス間の旅をします
日本からフランスへ来るときは
ご両親が羽田の地上職員へさとちゃんを預け
フランスから日本へ戻るときは
私が責任者として手続きをしました
私はエールフランスで何度も旅をしていますが
この手続きは初めてだったので
少し緊張しましたが
無事に済ませることができ一安心
さとちゃんが乗る飛行機の中には
夫アロルドが勤務するので
あとはもう、心配無用なのです
いよいよお別れの時
ブブはさとちゃんと最後のハグをして
さとちゃんを見送ると
大粒の涙を流して号泣
それを見る私もウルウル
「カナシイ」と本人も
ブブもこの2週間夢のような
楽し時間を過ごしました
落ち着いたとことで
我々も帰路につきました
昨晩はさとちゃんに
この2週間の振り返りをお願いしていました
その内容がこちら
ディアヌ(パリっ子)と遊んだり、
ダンスの見せ合いをしたりしたことや、
ステファンさん(酪農家さん)のトラクターに
のせてもらって運転させてもらって楽しかったことがすごく心残っている。
パンを注文したり、数字や曜日をいったりすることができるようになった。
次の機会には、観光する場所を少し調べたり、フランス語を勉強したりしてからきたい。
この体験が今後どう消化され養分となり
さとちゃんの今後の人生に影響を与えるのか
(否か、でも全く問題なし)
遠くから見せていただきたいなぁと思いました
さとちゃんは
来年中学生になり
生活スタイルが大きく変わり
思春期真っ只中を通るわけですが
あともう数年くらは
ブブとは仲良くしていて欲しいなぁ〜
なんて欲を言ってしまう私です
とにかく怪我などすることなく
無事に飛行機に乗ってもら安心しています
あと1時間で着陸ですね〜
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