【心中事件を乗り越えてー幸せは気づく＆作るものー】
「幸せは気づくものですか？それとも作るものですか？」と聞かれたら、どちらだと思いますか？
私の答えは「両方！」です(^^)
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幸せって、いつもここにある。
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どんな人でも、感謝できることをあげてくださいと伝えたら必ず何個かは出てくる。
「今日も食べるものがある」
「今日も雨風しのげて寝るところがある」
「今日も健康で一日を終えられた」
「今日も空気が吸える」
「今日の風は気持ち良かった」
的なものまで含めていくと、それこそ無数に感謝できる事柄があると思う。
ただ私たちは、目の前にある問題や、考えること・動くことに一生懸命で、そこにある「幸せ」を忘れてしまうことが多い。
時には少し時間をとって、改めて周りの幸せに気づいたり思い出すことができたら、日頃のストレスも少し楽になるかもしれない。
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幸せって、気づくだけではなく、作るものでもある。
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私たちは誰でも、神様から創造力を与えられている。「こうしたい・こうなりたい」という思いを実現すべく、考え行動して、この世界に何かを創り出す力。
目の前にあることが楽しいことなら、もっと楽しくすることだってできる。目の前にあることが嫌なことなら、それを変えるべく動くこともできる。
気づくことでしか得られない幸せもあれば
動くことでしか作れない幸せもある。
「辛い人生のまま生きる必要はないんだ」
「自分で新しく人生を作り直せばいいんだ」
そのことに気づいてから、動画配信で話していることや記事に書いたようなことを通して、私は自分を、時には自分が進む道そのものを作り変えてきた。
ある時期から、「どうしてそんなに楽しそうなんですか？」「どうしたらそんなに色々チャレンジできるんですか？」とよく聞かれるようになって、その度に、「自分の幸せはね、待ってないで自分から掴みに行くんだよ」なんて答えたりもしていたw
例えば・・・
不平不満があるなら、解消すべく自分で動く
もてたかったら努力する
欲しいものがあれば取りに行く
相手が変わらないなら自分が変わる
お金が欲しければ働く
落ち込み気味なら体を動かす
やりたいことがあるならつべこべ言わずやる
何かを習得したいなら学ぶ・練習する
好きな人がいたら告白する
言いたいことがあるなら言う
楽しいことをたくさんする
不況がきたら知恵を絞る
不必要なものは手放す
過去に辛いことがあったなら、今日から再スタートする
他にも、いろんなことをすることができる。
誰かが何かをしてくれることを、いつか何か特別なことが起きるのを待っていても、人生は何もしない。
人生は、あなたが動くのを待っている。
今ここにある幸せに気づくほど、心が満たされるし、自分に活力が湧いてくる。そこで得た力を使って、私たちは自分の人生を作っていく。そしてまた、その結果や得られたものに目を向けて感謝する。
「気づく」「作り出す」この両方が循環して、私たちは初めて心から満たされるという体験をするのではないかな、と私は思っている。
でも本当は「幸せ」という概念すらいらないのかもしれないなと思う。だって、幸せを求めると、幸せじゃない時も存在することになるから。そうすると「幸か不幸か」を人は考えるようになってしまう。本当はどちらでもなく、ただ自分を生きているだけなのに。
ただ、伝えたいことを表現するために、今は便宜上「幸せ」という言葉を使っているけど、もっといい表現ができるようになったらいいな(^^)
さあ、今日も、感謝と創造、両方を楽しもう(^^)
まい先生（中村舞）
マイコーチングオフィス代表。企業研修講師＆プロコーチとして１５年。５０００人以上を指導。コロナ禍をきっかけに、１３歳の時の心中事件で家族３名を失った体験を乗り越えた経験と「どんな出来事があっても、どう生きるかは自分で選択することができる」という生き方を分かち合う。
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