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9月26日逝去した磯部一郎さんを偲んで! 10月13日日本時間朝6時30分に『生き急ぐ』から学ぶ世界から見た日本の魅力‼️』をテーマに無料オンライン読書会へゲストスピーカーとして登壇します。感謝を込めて!

🇯🇵 磯部 一郎さんを偲んで!(長文にて失礼します)

 《 願いを叶える,繋ぐために 】

明日,10月13日日本時間朝6時30分より朝6読書会へ登壇します。
 
《 『#生き急ぐ』から学ぶ世界から見た日本の魅力 》
 
 このテーマは,8月27日磯部さんと共催イベントの際,私が磯部さんとの出逢いによって,取り戻した日本人としてのアイデンティティを基にお話しする内容です。
 



 磯部さんと出逢わなければ,私が日本側に関わることは無かったと自負します。

 磯部さんとの出逢いは,2022年10月です。
 朝6読書会主宰の中林さんより突然のお電話。
 偶然,近くにいた私は,急遽,磯部さんと中林さんとご一緒にロイヤルパークホテルでお逢いしました。
 磯部さんのお話を初めて聞いたとき,驚きを超え,私が描く創造性を遥かに超えたメンタリティー,アイデンティティを持っている熱意に感銘を受けました。

 癌を患いながら,会社を起業する!

 10回に及ぶ手術を重ねながら,常に挑戦するメンタリティー!
 
 当初,予定は17時から1時間ほどの予定でしたが,磯部さんとの議論を優先にし,22時頃まで議論を交わしました。

 その後,毎月のようにロイヤルパークホテルへ赴き,ランチミーティングを重ねました。

 当時,磯部さんとお逢いした頃,私は,日本での活動を控えるべきか迷っていました。


 2022年7月下旬2度,熱中症を患い,生死の境を彷徨いました。

 主治医から命を守るためにも、静養を勧められ,約2ヶ月間静養に努めました。

 
 2022年9月時,徐々に社会復帰していた最中,主治医から仕事をセーブすることを勧められました直後,磯部さんと出逢いました。

 私は,2025年大阪・関西万博が,日本人として最期の務めとして,強い意識を持ち2021年8月から万博に挑戦していました。

 磯部さんと出逢い,考え抜いた結果,万博へ日本側にも関わる決意をしました。

 
 傍目から見れば,仕事をセーブしなければなりません。

 しかし,いつか必ず『死』を迎えます。

 
 磯部さんの著書『生き急ぐ』に描かれている,

 『#命は有限

 そして,磯部さんが講演会でお話しされています,

 『#暗闇のトンネルの世界!』

 この言葉は,私が,日本人として生まれた証,日本人として日本に貢献できることが、何ができるか自問自答を繰り返しました。

 2021年8月から携わります,大阪・関西万博のテーマは,

 『#いのち輝く未来社会のデザイン』です。

 未来を担う次世代の方々へ,私なりにできることが『何があるか❓』考え抜いた結果,日本政府,内閣官房が掲げています地方創生とDXを社会実装へ強めるデジタル田園都市国家構想,地域DXプロデューサー2023への挑戦を決意しました。

 テーマは,《万博を契機に,『地方創生 ✖️DX ✖️世界』との共創社会の実現へ 》を提言しました。

 https://youtu.be/PNacBuaVQ2k?si=DMVg-PBSihXYFcUS


 幸いにも最高ランク⭐️⭐️⭐️を受賞し,日本で新境地を築く一端に繋がり,今年2024年,日本国内でも評価を高め,次のステップへ繋がります。

 傍目から見れば,私の挑戦は,無謀です。

 しかし,『命の有限』を全うするならば,自ら限界点を先入観から辞める選択を無くしました。

 チャレンジして見える新たな世界が,『未来』へ繋ぐ一端になればと思えるのは,磯部さんとの出逢いが私の人生に大きな転機を与えました。


 今,AIやテクノロジーが急速に発展していますが,人と人との出逢齎す相乗効果は,テクノロジーを超えた改革(イノベーション)が起きる要素を持ちます。


 今,世界中の人口は,82億人と言われています。

 全ての人々と出逢うことは極めて困難です。


 人生の中で3万人の人々と出逢うと言われています。

 世界中の人口の中で,新たな人と人との出逢いは,確率論で言えば,家族以外の人々と出逢う確率は0.000003%です。

 私は磯部さんとの出逢いを通じて,多くの学びを得られました。

 同時に,日本人としてのアイデンティティをもう一度,振り返る時間を得られました。

 32年目を迎える海外生活を通して,日本は素晴らしい魅力溢れる国です。

 磯部さんが逝去しました後,磯部さんがXを通して,配信されました最期のメッセージを読んで,自分にできることは何かを自問自答しました。

 その結果,磯部さんをご紹介いただきました,中林さんの朝6読書会を通して,磯部さんから学んだメンタリティーをお伝えできればと思い,登壇を決意しました。

 奇しくも,10月13日は,EXPO2025Osaka開幕を半年後に控えた節目の日です。

 磯部さんは,生前,世界へ行きたいけど,自分の身体を考えたら,日本橋を離れられないと仰られていました。

 磯部さんが日本橋を離れなれないならば,私が磯部さんのメンタリティーを世界との共創を取組と決意した結果,今,日本と海外双方の役職を得ています。

 磯部さんとの出逢いに感謝を込めて,明日,登壇いたします。

  
 私のことを初めて知った方々にも自己紹介をします。

 私は日本人ではありますが,今,拠点はフランスです。

 理由は,日本では戦力外通告を受け,日本で活動することが出来なくなりました。

 幼少期より身体が弱い私は,定期的に休息を取らなければ身体が持ちません。

 何度か日本で赴いた経験を持ちますが,その度に身体を何度も壊しました。

 血行障害,ウィルス性肝炎,頚椎損傷など,休職した期間は合計3年を超えます。

 それでも中学生の時に抱いた夢,フランス料理人として生き残るために,フランスへ渡り32年目を迎えます。

 渡航直後,言語,習慣,文化の異なる環境は,ヘイトクライム(人種差別)や誹謗中傷は,数多く経験しました。それでも,フランスに認められるために常に挑戦し続けている中,人生に大きな試練を迎えます。

 16年前,爆発事故に遭い,上半身の機能を殆ど失う大火傷を負いました。当時の主治医から社会復帰絶望を告げられ,路頭に迷いました。

 どうしたら良いのか❓解らず❓

 苦悩した日々を過ごしました。

 それでも諦められず,世界中の方々の助けを求め,細い糸を繋ぎ合わせ,8年のリハビリを経て,社会復帰しました。

 先の休職と合わせるば,私は10年を超える休職を経験しています。
 
 それでも,再び世界の舞台へ戻ることができました!

 火傷と大火傷は,大きく異なる怪我です。
 今も2〜3ヶ月毎に治療しなければなりません。
 治療は,16年目を迎えます。

 大火傷の後遺症により,料理人として,店舗の厨房へ入ることができるのは,主治医から年間5日に抑えるよう、指導を受けています。
 
 1年間残り360日,何をすれば良いか,彷徨っている時,日本での活動に終止符を打つために,お世話になりました日本の方々へご挨拶している最中,2017年1月,東京パラリンピックの有識者会議へ招聘された経験が,今,新たな人生の出発点です。

 その後,世界中の多くの方々のご支援とご尽力があり,現在,アイルランドのアドバイザーや欧州側の国際機関などにアナリスト,マーケッターとして,都市開発計画や地方創生などに従事しております。

 今年より本格的に日本側に関わります。

 磯部さんが生前,最期に投稿されましたXを下記に掲載します。

 一読いただければ幸いです。

磯部一郎氏 X 9月26日 投稿
https://x.com/ichirowiki/status/1839062499968299078?s=46

 僕がこの数日見ていて、様々な国からやって来て、日本の文化を評価しているショートムービーを観ていました。
 
 まず空港の清潔さとホスピタリティのたかはからはじまり、ゴミや落書きがないこと。

 新幹線に始まり、自然と列をなして他人への配慮と、食と自然が豊富だということなどなど、その中心には我々に幼いころなら教育されてきた日本精神をもった人がいることがレベル違いで高いこと、それがために成立しているということでした。

 僕は著書「生き急ぐ」を通じて、自分の価値観を発信してきましたり元々の目的は病気が治っても治らなくても2人の子などもたちが将来的に迷わない指針としてかきました。

 いま、酸素濃度は60。

 最後のお願いがあります。

 皆さんの当たり前の価値観から来る感度を広げる活動を利益度外視で広める活動に協力してほしい。我が家のためてまはなく、日本人としての誇りを取り戻すために。日本人がもつこの精神性こそ我が国が誇る最大のコンテンツなのでは、ないでしょか。

 僕のことをみて凄いと感じているあなたも、同じように海外から見たら同じように凄いんです。

 その事を意識して協力して成し遂げられる環境を部下に作るように命じます。

 手段は問いません。どうか次の世代の若い人達の為により良い社会を作る為に協力して活動出来る組織を作って広めて貰えたらお香典やお花やお悔みメッセージよりも100倍嬉しいです。


 
 磯部さんには,日本へ帰国の際,毎月のようにお時間をとっていただき,様々な議論を交わしました。

 私自身、ここ数年,体調が不安定です。

 一昨年,夏,熱中症で2度倒れ,生死の境を彷徨いました。

 昨年も夏に倒れ,約2ヶ月静養しました。

 今年は,パリオリンピック,パラリンピックがあり,鼓舞しましたが,体調が不安定の状況は,変わりません。

 いつまで生きられるか解りません。

 常に限界と鬩ぎ合いをしています。

 いつ倒れるか解らないギリギリの状態で挑戦しています。
 

 朝6読書会とは❓

 主宰 中林 久さんが,引きこもりや社会復帰が難しい方々が,オンラインを通じて,耳のみ参加から少しずつ社会との関係を持ち,声出し,顔出しと少しずつ社会復帰への階段として捉えてください!と広い御心でコロナ禍から毎週末朝6時から700回を超える読者会です。

 目的
1.読書を通じて人生を充実させ、世の中をより良いものにする。
2.情報入手の偏り、考え方の癖に気づき、多面思考を醸成して人生の幅を広げる。
3.日本語で読書し、日本語で自由に話ができる事に感謝し、我が国が大切にしてきた生き方、考え方を後世に繋いでいく。
  
 〜思いやり、お陰様、お互い様
  
 〜ありがとう、もったいない、いただきます

 〜〜〜〜〜Zoomの入口〜〜〜〜〜
Zoomにて開催。入退出自由、予約不要、無料。カメラオフ、耳だけ参加もOK。高校生以上参加可。先着500名限定参加可能です。
https://us02web.zoom.us/j/88639241948?pwd=ci9iT2MyeGRwNnhWVExnbnNpcWxEQT09

ミーティングID: 886 3924 1948
パスコード: 778899

▷当日のアジェンダ 朝です!
5時50分〜 朝6読書会と4C読書法の説明
6時00分〜 朝6読書会 本編(好きな本、紙、ペンをご用意ください) 
6時30分〜 インタビュー

〜〜〜〜〜

 最後まで読んでいただき,ありがとうございました。

 感謝を込めて!

 明日,早朝になりますが,お逢いできる日を楽しみにしています。

 
 Le Coeur japon

  Hiroshi Sugisaki

Expo2025 大阪・関西万博


 感謝を込めて!

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