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【第24回女による女のためのR-18文学賞】一次選考通過しました◎

少し久しぶりの更新になってしまいました。

10月の終わり、締め切り時刻まで1時間を切ってバタバタしながら応募した「第24回女による女のためのR-18文学賞」。先日、一次選考の結果が発表になりました↓

下から10行目あたりに、自分の作品名と名前を見つけることができました…!わーい😭

とても人気で毎年レベルが上がっている印象の文学賞なので、正直入賞はすごく難しいと思っていますが、今回はまず一次を通ることを目標にしていたのでうれしいです。


昨年もギリギリで応募しましたが、そちらは正直やっつけ感があったというか、自分でも読み返したいとはあまり思わない作品になってしまっていました。案の定、一次も通らず。

今年は「12月末の一次選考通過作品発表で、自分の作品名と名前を見つける」ということを秋からの目標に据え、公開されている過去の選評にすべてあらためて目を通し、選考委員の方々が求めているもの、評価できないと考えているものを書き出すところから始めました。

ちなみに賞のタイトル的に大人チックな感じがしますが、現在は特にそういうことはなく様々なジャンル・テイストの作品が受賞する文学賞になっています。最近だと、大ヒットした『成瀬は天下を取りにいく』もこの賞が輩出した作品ですよね😌


今回一次選考を通過したのは約100作品。全体で何作の応募があったのかまだわかりませんが、例年800前後なので、だいたい10〜15%くらいの確率なのかなと思います。二次選考は、昨年だと23作品が通過していました。その後の最終選考では6作品ほどにしぼられます。

「一次選考通過」を第一目標にしていたものの、二次選考を通過すると新潮社の社内選考委員さんのコメント付きで掲示されるということで、少し欲が出てしまいそう。。文学賞は「ここがよかった、よくなかった」とフィードバックしていただけることがないので、ひとことでもコメントをいただけるとすごく勉強になるのですよね…!

とはいえ、いまからできることはなにもないので、年末年始にかけて3月末締め切りの文学賞への準備を進めたいと思います。一昨年と同じ文藝賞が第一候補ですが、すばる文学賞と新潮新人賞も視野に入れています。

2025年の目標は、文学賞の最終選考に残ること。最近あまり小説に向き合う時間がとれていませんが、気合いを入れてがんばりたいと思います💪🏻


ご覧いただきありがとうございますᝰ✍︎꙳⋆

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