〒2023-お返事ゆうびん:小説『やがて訪れる春のために』を読みました。
先日、図書館で職場体験をさせてもらうという幸運に恵まれた まいぱんだ です。
大好きな場所でお仕事を体験させてもらって夢のような時間でした。
さてさて、最近は春のような暖かい日もあればまだまだ寒さの厳しい冬の日もありますね。
そんな今の時期にぴったりな小説を読んだので紹介します(*´ω`*)
『時ノ栞書店』のちあきさんが教えてくれた本の中の一冊です。
はらだみずきさんの『やがて訪れる春のために』です。
主人公のまめ子(真芽)が入院中の祖母・ハルばあのお家の庭をきれいにしていくお話。
荒れていた庭がどんどん生き返っていく様子が嬉しい✨
それから家族関係のことや認知症のこと、夢に向かって進んでいくことなどなど読みながら考えたり感じたりすることがたくさんありました。
上手く言葉で表現できないのですが、まめ子とハルばあの関係がいいなぁと思って。思いやり、優しさ、繋がり…そういう感じのものが伝わってきました。
食いしん坊の視点からの感想としては、まめ子の作るマフィンが美味しそう!!です。コーヒーと焼き菓子をお供に読むのもよさそうです♪
最後に私の好きな箇所をご紹介。
できないことばかりに目を向けないで、できることに目を向けよう♪
あるものを生かそう(^^)/
そんな気分です(*´ω`*)
あとお庭の花壇の手入れもしようって思いました。
寒いからちょっとサボっていたので…
ダウンコートを着てお庭に出ると水仙が可愛く咲いていました。
このお花は私が植えたのではなくて以前の住人の方が球根を植えていたようで。毎年そっと咲いてくれています。
水仙の香り、大好きです。
摘んでリビングに飾るとお部屋がいい匂いになりました(*´ω`*)
素敵な本と出合うきっかけをくれた ちあきさん、ありがとうございました♪
さぁ、やがて訪れる春のために今日は何をしようかなぁ(*´ω`*)