自己認識が人生を変える!ネガティブな自己認識の手放し方
こんにちは、菊原麻衣です。
突然ですが、
あなたはどんな人ですか?
…いきなり何の話?と思いますよね。笑
というのも、今回は【自己認識】をテーマに
お話ししていこうと思っていて。
なので、
あなたが自分自身をどう認識しているか
を考えてみてほしいんです。
優しい人/冷たい人
仕事ができる人/できない人
コミュ力がある/コミュ障
・
・
・
いろいろあると思いますが、
中でもネガティブな自己認識ってあるでしょうか?
そんなネガティブな「私ってこうだから」
という思い込みを持っていると苦しいですよね。
この記事を読んでいただければ
そんな思い込みを手放す方法がわかります。
ぜひ最後までお付き合いください!
それでは本題いきましょう~
↓ ↓ ↓
◎【受け入れられている証明】がほしかった
私は過去、
【自分は受け入れられない人】
という自己認識がありました。
だからこそ、
「受け入れられるように頑張り続けなきゃ…」
「そうしないと、一人になっちゃう…」
そんな思い込みがあったんです。
こちらの記事でも書いたけど↓
恋愛ではとても顕著でしたね。
なかなか彼氏ができなくて、
やっとできたと思ったら、いつ見放されるか不安で不安で。
必死すぎて逆に引かれてしまいました。。
今思えば、
【自分は受け入れられない】と思っているからこそ
どうにか”受け入れられている証明”
が欲しかったんだと思います。
彼氏がいる=受け入れてくれる人がいる
だから安心、って。
そして、その証明を手放さないように必死。
(正直…「彼のことが好き」って思いよりも強かった気が。笑)
それってすごく苦しいですよね。
頑張るのをやめられないって、本当にしんどい。
いや、自分が心から「こうしたい」
ってことに対して頑張るのは楽しいんですよ。
でも
一人になるのが不安だから、
不安から逃れようとして頑張る。
これでは、心がただただ疲弊します。
◎【受け入れられていない】ことの確認!?
そしてもうひとつ。
人は【自分の思い込みを確認しようとする】
という特性があります。
自分が正しいことを確認したいんですね。
だから私は
”【自分は受け入れられない】という自己認識”を確認する行動
をしていたんです。
どういうことかというと、
例えば、私は学生時代、
好きな人に気持ちを伝えずにいられない人でした。
ちょっと意味が分からないかもしれませんが…
相手が私に気がないのは明らかなのに、
99%振られるのに、
告白せずにいられないんです。
そして、案の定振られます。
もちろん悲しいんですが、
同時に「あーやっぱりね」って思う。
これが 「確認する」ってことです。
そして、この確認によって
自己認識がさらに強化されていきます。
…負のループですね。
◎ネガティブな自己認識を手放す3ステップ
さて、冒頭の質問に戻ります。
あなたは自分自身をどう認識していますか?
ネガティブな自己認識はあったでしょうか?
過去の私がそうだったように、
ネガティブな自己認識を持っていると
その認識がどんどん強くなってしまいます。
受け入れられないのは悲しいのに、
「【受け入れられない人】って認識は正しかった」
ってどこかで安心してしまうんですよね。
でもこれ、悲しいですよね?
私も、ずっと【受け入れられない人】
でい続けるのは嫌でした。
じゃあどうしたらいいのか。
簡単です。
その自己認識を手放しちゃえばいいんです。
・
・
・
いやそんな簡単に言うなよー!
って声が聞こえてきます。笑
ということで、自己認識を手放すための
とっておきの3ステップをご紹介します!
ステップ①:自己認識を疑う
私の例で言うと、
「本当に受け入れられない人なのか?」
と疑ってみるんです。
そうすると、おそらく
「そうじゃない場面」がいくつか思い浮かぶはず。
両親はいつも大事に世話をしてくれていたな。
仲良くしてくれる友人もいたな。
学校や職場でも優しい先輩と慕ってくれる後輩がいたな。
…なーんだ、受け入れてくれる人もいるじゃん!
って気づけたんじゃないでしょうか。
実際には
受け入れてくれる人もいるし
受け入れてくれない人もいる。
そうなんです。
どちらもあるのに、
受け入れられなかった場面にばかり
フォーカスしていただけなんですよね。
ステップ②:今までの自己認識でもいい、と受け入れる
自己認識が100%じゃないことはわかった。
でも、やっぱり【自己認識通りの現実】も起こりますよね。
私の場合であれば、
受け入れられる時もあるし、
受け入れられない時もある。
【仕事ができない】という認識の場合は、
仕事ができる(結果が出る)時もあるし、
できない(結果が出ない)時もある。
他人や結果は自分でコントロールできないので、
仕方ないんです。
だから、どっちもあることを理解すること。
受け入れられなくてもいい。
仕事ができなくてもいい。
冷たい自分でもいい。
コミュ障の自分でもいい。
そんなふうに、どんな自分でもOK!
と自分に言ってあげてください。
ステップ③:自己認識をひっくり返し、「そういうことにする」
仕上げに、自己認識をひっくり返してみましょう。
私であれば
「私は受け入れられる人」に変える、ということです。
「…え?それだけじゃそうは思えないんですけど?」
ですよね。
なので、思い込もうとしなくていいです!
思い込むより、
「そういうことにしておこう」
「そうらしい」
という意識で大丈夫です。
受け入れられないって思っていたけど、
受け入れられるってことにしておこう。
仕事ができないって思っていたけど、
どうやらできるらしい。
実際に思えていないのに思い込もうとするのは
本来の気持ちへの否定。
つまり、自分への否定。
逆効果なんです。
だから、
「思えないけど、そうらしいねー」
くらいのスタンス。
これなら楽にできそうじゃないですか?
楽だけど、少しずつ
自分の意識が「らしい」のほうにも向いていきます。
結果として、徐々に
今までの自己認識から解放されていきますよ!
どうでしょうか。
うまく手放せそうですか?^^
ぜひ、試してみてくださいね!
◎生きづらい自己認識は手放して身軽に!
いかがでしたか?
自分で自分をどう認識しているか、は
人生を大きく変えます。
無意識にその認識通りに行動してしまうし、
周りの見え方も変えてしまいます。
今の自己認識では生きづらい…
そんなあなたは
ぜひくるっとひっくり返しちゃって
楽に生きていきましょうね。
それでは、また!!