目標達成に向けての4ステップ③「行動するためのエネルギーを補充する」+α
さて・・・約一年越しの続き記事、書いてきたいと思います(笑)
ステップ①と②はこちら。
ここまでの記事で、目標達成に向けての方向性が見えたはずです。
が、それでも行動に移せないこともあります。
なぜ行動できないのか。
大きく分けて2パターンあるのでは、と私は考えます。
そのパターンとは、これ。
前回もさらりと触れていますね。
詳しく説明していきましょう。
1:行動するためのエネルギーが足りない
私たちのエネルギー(体力や気力、思考力とかも含まれるかも)には限りがありますよね。
でも目に見えない分、何にどれくらい使っているかって把握しにくいと思うんです。
引き続き、ダイエットを例に挙げますが、
例えばステップ①②で「ゆるめの運動をしよう!」と決めたとします。
しかし、現状仕事や家事、趣味などで体も心もエネルギー消費が激しく、ゆるめとはいえ、これ以上行動を追加するのはしんどい・・・
そんな方も多いと思います。
現状を変えるには行動するしかない、とはよく聞きますね。
私も大賛成なのですが、行動を「追加する」だけでなく「辞める」ことも大事だということはあまり意識しないかもしれません。
ということで、今している行動の中で、必要のないことを辞めてみましょう!!
それが大事な行動(ここでいう「緩めの運動をする」)のためのエネルギー確保につながります。
必要か必要でないかの判断は、完全に主観で構いません。
誰かにとって必要なものでも、自分には不要ということは往々にしてあります。
自分にとって大事なもの、大事なことを残して、あとは手放していきましょう。
2:行動できた時のデメリットが怖い
次は、心理的ブレーキが働いているパターン。
ダイエットが成功するのを、潜在意識的には嫌がっていることがあります。
どういうことかというと、
ダイエットしたいと思っている人は、きっと「痩せたらファッションなどおしゃれが楽しめるだろうな」とか「異性にモテるかも」などと思っているはずです。
↑ これは「顕在意識」での話です。
でも、もっと深いところの潜在意識で
「痩せてモテたら、他の同性に嫉妬されて嫌がらせされないかな?」
なんて感じていたら、痩せるのが怖くなっちゃいますよね。
潜在意識の力はめちゃくちゃ強いらしく、いくら気合で「痩せるぞ!おー!」とかやってもかないません(笑)
潜在意識の話を始めたら、また壮大なことになってくるので・・・
今回はさらっといきますが、ひとまずは「潜在意識がどう感じているのか」を知る、目を向けてあげるというのは大事ですね。
そして、このケースであれば「痩せたりモテたりしても嫌がらせされるかわからないし、されたとしても大した話ではない」と体感していくことが必要になっていきます。
うーん、「それって具体的にどうやるの?」って疑問もわきそうですね。。
まぁ、それはまた機会があったら書くかもね?ってことで(笑)
はい!ということで、私が思う「感情を大事にしながら目標を達成する方法」をまとめてみました。
少しでも参考になる箇所があれば嬉しく思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!!