当たり前にある概念を手放そう。

こんにちは、菊原麻衣です。

今回は、最近自分と向き合っていて

「私はこういう世界で生きていきたいんだ！」

と気づいた話をします。

「ちょっと疲れたなー…」
なんて方には共感していただけるかな、と＾＾

割とサクッと読めますので
ぜひお付き合いくださいー。

◎誰かしら悲しいのは当たり前？

私の夫は、あるプロ野球チームの大ファンです。
（私もけっこうファンですが）

野球ファンあるあるなんだけど、

そのチームが勝っていると機嫌がいいけど
負けていると文句ばっかり…

という典型的なやつなんですよね。笑

正直に言って、
その文句を聞いていて気分良くないな～
私に言われてもしょうがないのにな～

と思うこともしばしば。

そういうときは、
さっと席を立って距離をとる…などで対処してきたんですが

ふと
「なんで嫌な気持ちになるんだろう？」
と深ぼってみたくなったんです。

そして、ノートに書きだしながら自分と向き合ったところ
ひとつ「これかな？」という結論が出まして。

さらに、それが先日のオールスターを見た時に確信になりました。

それが

私は【勝ち負け】という概念が好きじゃない

ということ。

野球に詳しくない人のためにお伝えすると、

オールスターでは普段別々のチームで戦っている選手と
同じチームでプレーすることになります。

一応、試合形式なので勝ち負けはつくんですが
結果は二の次で
どちらかというと選手もファンも【楽しむ】ことが優先というか。

だから、いつもは”敵”の選手を応援したり
相手選手の好プレーを素直に「すごい！」と思えたり。

これがシンプルに楽しかったんですよね。

そして、

【勝ち負け】が優先になっている時って
全員が嬉しいという状況にはならないよな…

って思ったんです。

勝てば嬉しいけど
負ければ悔しい、悲しい。

ということは
引き分けでもない限り
誰かしら悔しがったり悲しんでいる人がいる。

（いや、引き分けでもあるかも）

【優劣】とか【順位】とかもそうですよね。

でも。

誰かの喜びが自分の喜びになる
ってシーンもあるじゃないですか。

私としては
昔友人の結婚式に出席した時に
「幸せ分けてもらったー！」
って感じたことがあります。

（↑これも【優劣】があると
「先を越された…！」
と素直に幸せを感じられないってことも。。）

【勝ち負け】【優劣】【順位】

それらが当たり前にある世界で生きてきて、
それがない世界なんて
少し前まで思いつきもしなかったけど。

できることなら

一人の喜びが周りに波及して
みんなが嬉しい！幸せ！

っていう世界のほうがいいよなー

これからはそういう世界で生きていきたいな。

と感じました。

争うのが好きなら、まぁ好きな人同士でやったらいいと思うけど…

私はちょっと離れたところで生きようかな。笑

ちなみに、昨日の【Aさん】が伝えている世界線では
それが叶うと思っていて。

（Aさんとの出会いについては昨日の記事↓）

この世界線を自分ごとにするために
最近は日々彼女のコンテンツに触れています。

そんな優しい世界で生きていくぞー＾＾

ということで今日はこの辺で。

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それではまた！！