デザイン × ○○ってどういうこと?

最近、デザイン × ○○って流行っているように感じるが、
そもそもデザインってなんだろうか? ってはなし。

一般的に、デザインとして思い浮かぶのは「服」とか、「家具」とかをイメージする人がいると思う。
中には「絵」を思い浮かぶ人がいるかもしれない。

ただ、「絵」というのは自己表現なので、ここでは「アート」として分類しようかと思う。
デザインとはもっと論理的で、人の為にモノを作るようなもの私はととらえている。

人の為に作るものなのだから、当然使う人のことを考える必要がある。
例えば服でいうと、パーティーに着ていきたい服が欲しいとする。
男の服は変わり映えしないので、女性が着る服を考えてもらえば良いが・・・
きっと、色は華やかになるだろうなと考えられる。

その本質は何だろうかと考えると、私は「対比」だと思う。
1. 明 <---> 暗
2. 大 <---> 小

このように対比という考え方がまずデザインにあるんだろうなと思う。

次に、対比の中でいくつか優先順があると思う。
1、2をどっちを優先するか、これは「整列」という言葉で表現したい。

つまり、デザインは、使う人を想像して対比と整列をバランスよく組み合わせたものだと思う。