第326話 「積ん読読書会」に参加した パート2
昨日の記事を読んで、ゆかりちゃんは、
「おもしろかったよ~。なんせ、素材がイイから~」
「前半、なにハードボイルド気取ってんの?って思ったわ~」
などと、のたまってくれた^^
さて、
昨日僕は、2度目の『積ん読読書会』に参加した。
『積ん読読書会』とは、僕の過去記事 ↓ に詳しく書いた。
要は、「積んだままになっている本を読んじゃいましょう」という会なのだ。
この『積ん読読書会』なら、1冊を30分で、だいたい読めてしまう。
緊急事態宣言で、マンション管理組合の理事会が延期となり、急遽、読書会に参加できる時間が生まれたのだ。
決して、美人の碧音さんと絡みたいがために、理事会をスッポカしたりしたのではない。
まして、昨日は土曜日で、ゆかりちゃんも在宅している。
間違っても、浮かれたり、鼻の下を伸ばしたりなどは、許されないのだ。
◆今回、僕の読んだ本
『Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法』ロルフ・ドベリ (著) を、僕はチョイスした。
けっこう分厚い本で、積ん読読書会にもってこいの1冊と思ったのだ。
買ったのは、僕の記憶では、友人の、モリゾンのお薦めだったような? 違うかな?
思い出せない(;^_^A
僕は、この本を『組織論』の本と、そう思い込んでいた。
だが、この本の実態は、「思考の道具箱」だ。
「思考の道具箱」は、この本からの引用で、正に、言い得て妙で、52の斬新な考え方が紹介されている。
ビジネス書であり、かつ、人生の指南書でもある。ザっと読んで、そんな印象を受けた。
結論:この本は、ちゃんと読む!
前回の積ん読読書会で、僕は『ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代』を読んだ。そして、「ちゃんと読む」と結論を出した。
もちろん、今、ちゃんと読んでいる。入浴中の湯船で読むのが、僕の、現在のスタイルで、まもなく、この本は読み終わる。
積ん読読書会で、「当たり」を付けているので、読む時間が、圧倒的に短縮された。(これも『積読く読書会』のメリットの1つ)
おそらく、『Think clearly』も、思いっきり短時間で、読み切ってしまうだろう。
◆ピックアップ紹介
『Think clearly』を、積読く読書会で30分読んだだけだが、そこでの学びや気づきを、ピックアップ紹介、させていただく。
・柔軟に修正しよう
例:飛行機は予定されたルートの何割を、実際に飛んでいるか?
答:0%
「修正」という言葉はマイナスのイメージがあるが、実は悪いことではない
ゴールにたどり着くためには、「スタート」や「計画」以上に「修正技術」の方が重要
・秘書を、100人の応募者の中から1名採用する方法
全員を面接 ← 時間がかかる
数人で決める ← せっかちすぎる(良い人材を逃す)
方法:応募者100人を数学定数e(2.718)で割った、37人面接し、その中でのNo1、【Aさん】を決める(でも、Aさん含め37人は、全員不採用)
残り63人を面接し、Aさんを上回った最初の人を採用する
・戦略的に「頑固」になろう
決めておき、変えないことで、『決断疲れ』を回避できる
『決断』とは、ものすごく大変なこと
周りに、あなたのことを、「ああいう人だから」と分かってもらう(周りが、あなたに対応してくれるようになる)
「信念のある方だ」という、良い見方をされる場合もある
◆参加者の読んだ本
・売り込まなくても必ず仕事が取れる! 実践「ブランド名刺」のつくり方・使い方55のルール 古土 慎一 (著)
この本を読んだ、参加者Eさんの声
あなたの「売り」は?
あなたの「強み」は?
あなたの「熱い想い」は?
あなたは「誰?」
と、自分を見つめることになり、名刺ではなく、自分のブランド化が分かってくるとも言える
それを聞いての僕の感想
(う~む。文筆家の名刺が欲しいと、思ったりしたなぁ)
結局、楽天ブックスで買っちゃいました。
ちなみに、著者の古土 慎一さんは、なんと、この『積ん読読書会』の発起人!
僕は、まだ、ちゃんとご挨拶ができてないが、本を買ったから、きっと、僕のことを「いいヤツ」って思ってくれると思う。
・遅いインターネット 宇野 常寛 (著)
この本を読んだ、碧音さん(今回のファシリテーター)の感想
これは、論文!
「はじめに」ではなく「序論」
「おわりに」はなく、最後に結論
まさに「論文」
しかも、さすがプロ!という論文
それを聞いての、僕の感想
読んで、気持ちが良いほどの論文かあ。すごいなぁ。きっと読むとためになって、かつ、面白いんだろうなぁ。『本物』のニオイがプンプンする。メモしとこう。
◆積読く読書会(2回目)の感想
「3冊読んだ」に、かなり近い。
3人という、少人数だったからだと思う。
もし5人以上なら、「1冊読んで、4冊知った」になるかな? 時間の関係で。
参加者が多いと「知る本が増える」
参加者が少ないと「読んだ本が増える」 どっちもメリットだなぁ。
本って、【今】の【自分】に、必要なところだけ読む、って、そういう感覚で良いんだ。
ありありだ。
この読書法は、1人で、できなくもないが、積読く読書会は楽しいし、ここなら自分では選ばない本を知ることができるし、積読く読書会用に、わざと積むのもアリだな。
交流は、知見が広がる実感が得られ、かつ、楽しい。
◆まだ未体験の方へ
この、積ん読読書会は、現在無料。あ、オンラインでの読書会です!
詳しくは、碧音さんのnote ↓ を見てください。
3月は、3回中、1回は定員に達したようですが、2回は、まだ空きがあるようです。
◆〆
僕が、この『積ん読読書会』に参加するため、ゆかりちゃんは、2時間、外へ行って時間をつぶしてくれた。
一緒に日産へ、14:00に行く予定だったが、僕はすっかり忘れてしまい、積読く読書会を予約したのだった。
ゆかりちゃんは、少し怒っていた。
僕は、逆に、少し嬉しかった。(僕と一緒に出掛けたかったんだぁ~)と、そう思うと、ゆかりちゃんには悪いんだけど、なんか、嬉しかったのだ。
僕は、僕と一緒じゃないと少し怒っちゃう、そんなゆかりちゃんが大好きなのだ。
◆コゆ喜
「コメントでゆかりちゃんを喜ばそう」を、略して「コゆ喜」。
とにかく、「コメントで、ゆかりちゃんを、喜ばしていただきたい」という企画です。
ルールは、記事の内容をからめたコメント、という1つのみです。
皆さんにも、ボケていただきたい。
ツッコミを入れていただきたい。
イジっていただきたい。(愛のあるイジりで)
ゆかりちゃんのかわりに、じょーじを、叱っていただきたい。(愛のあるお叱りで)
とにかく、ゆかりちゃんを『笑わしたり』『腹筋をつらせたり』『うならせたり』『感動で泣かしたり』『感心させたり』、なんでもかまいませんので、ゆかりちゃんを喜ばしていただきたいのです。
楽しませていただきたいのです。
コメント欄に、コメントをください。
1週間のコメントの中で、ゆかりちゃんが1番気に入ったコメントの方には、【ゆかりちゃんが最も喜んだで賞】として、私がサポートに行きます! (珈琲でも召し上がってください^^)
今週は、2月18日のコメントからです。(毎週、木曜日スタートの水曜日まで)
この第3回目は、24日までのコメントが対象です。発表は2月26日の記事で!
ちなみに審査は毎回、ゆかりちゃんの厳選なる独断と偏見となります^^
初めてコメントされる方や、ここを初めて訪れた方も、どうぞどうぞ、ご遠慮なく、参加してくださいませ~。
5週間、なにがなんでも続けます!(現在3週目)
ノーマルなコメントも、もちろん歓迎です^^(ノーマルコメントから選ばれる可能性もあります。なんせ厳選なる独断と偏見ですから)
最後まで読んでいただき、感謝、感謝、大感謝です。