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第426話 「僕のやりたいこと!」を、「僕たちのやる事リスト」と書き直した
あなたは、やりたいことが明確か?
ものの本によれば、
この問に「イエス」と即答できないのならば、そして、
即答できないにもかかわらず「お金が欲しい」と思っているのならば、
あなたは、
お金に使われている
と、いうことらしい。
◆炎上したくない
僕は、ガラスのハートなので、炎上が怖い。炎上したくない。
だから「らしい」という言葉でにごしたが、実は、深く同感している。
それらの本を読んで、しっかりと納得したのだ。
お金は「道具」にすぎない。
「その道具を使って、さあ、何をするのですか?」
「何がしたいのですか?」と、問われ、
この問いに明確な答えがないのなら、お金を使っているのではなく、お金に使われている。
そう定義されても致し方ないだろう。
その場合あなたは、あなたや、あなたの人生を『お金以下』と定義している。
他でもない、あなた自身が、そう定義している。
無意識なのだろうが、そういうことなのだ。
異論反論は、僕にではなく、そういうことをギッシリと本1冊に書いている方が多数いるので、ぜひ、そちらの著名人へ行なっていただきたい。
くり返すが、僕は、炎上が怖い。
◆素直に行動
僕は、臆病という短所があるが、素直という長所もある。
本で読んだことは、素直にやってみるタイプなのだ。
あるセミナーで「やりたことを100個書け」と言われて、書きだせなかった経験がある。
その翌日には、やりたいことを100個書きだした。
納得がいかなくて、数日後に、また100個書き出したものだ。
『あなたに奇跡を起こすやさしい100の方法』コリン・ターナー著では、
① 自分にとって重要だと思うことを80個書き出す
② 休憩後、その80個を、半分の40個に絞る
③ 次は20個に絞り
④ 10個に絞り、
最後は5個に絞る。
これが「あなたの価値体系の基礎となるものだ」という。
これも、ちゃんとやってみた。80個書き出し、5個まで絞った。
「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド」八木仁平著では、
ごめんなさい。本は買っていない。
が、八木さんのYouTubeをチャンネル登録して観まくった。
上記著書の、要約動画も観まくった。
実際に、ワークに取り組んだ。
ワークで出した結論が、凄く良かった。
なので、記事にするつもりだったのに、書いた紙を紛失した。
昨日、30分間も捜索活動をしたのだが、ついに、目的のA4用紙は見つからなかった。
また数時間かけて、キチンとワークに取り組もう。
そのくらい、結果に満足できるワークで、浮かび上がった内容は、眩暈するほどの輝きを放っていたのだ。
無くしたのが、つくづく悔やまれるが、きっと2回目は、もっと素晴らしい「やりたいこと」が見つかるはずだ。
と、
とにかく僕は、「良いよ」と聞いたなら、まずやってみるという素直な54歳なのだ。
世の中には、素直な54歳もいるし、そうではない55歳もいたりする。
みんなちがって みんないい だ。
◆貼り紙「僕のやりたいこと!」
わが家のダイニングテーブル横の壁に、僕は貼り紙をした。
「僕のやりたいこと!」というタイトルのB5のコピー用紙。
これに、やりたいことを25個書き、ゆかりちゃんと行きたいところを12個書き貼ったのだ。
これを書いたのは、約1年前だったはず。
実現したことは、
①この、noteへの投稿
②別のブログへの投稿が1つ
③親友たちとの交流会(オンラインでできた)
④月に1度の『麻雀』(娯楽)
⑤声だけYouTube
⑥バク宙(まだトレーニング中)
⑦富士山登頂(まだ計画段階だが、ゆかりちゃんも乗り気になった)
といった感じだ。
意外だったのが、声だけYouTubeの実現だ。
これは、うれしい誤算だ。やりたいけれどもハードルが高いと思っていた。
ゆかりちゃんに感謝だ。
◆貼り紙「僕たちのやる事リスト」
紙も古くなったし、内容もアップデートしたい。
そう思っていて、ついに昨日、僕は、今度はA4用紙に書き出した。
僕たちのやる事リスト(2021.5.31)
1.朝の【挨拶ダジャレ】を継続する
2.2021年内に、バク宙の動画を投稿する
3.2021年内に、WordPress(ワードプレス)でブログを始める
4.『ぷち伝記』作家に注力して、年内に5人以上のぷち伝記を投稿する
5.2021年11月に、東京でミュージカルを観る
6.2021年内に、CHAPSTOCKのフルコースディナーを堪能する
7.2年以内に、靖国神社を参拝する
8.そのとき、『遊就館』を、じっくりと拝観する
9.2022年8月に、富士山登頂をし、ご来光を拝む
10.2022年内に、合気道デビューする
2025年までに、
①ゆかりちゃんのお母さんと、ねぶた祭りを観に行く
②僕の母に会いに行く
③屋久杉に会いに行く
④『wife』を弾き語りし投稿する
⑤北海道旅行をする
僕ひとりで行なう目標(例えば『ぷち伝記』を書くことなど)も書かれているが、それができるのも、ゆかりちゃんの理解と協力あってだ。
だから、「僕たち」でやる事なのだ。
『wife』は、僕が作詞作曲した唯一の曲だ。
やがて世間に知れ渡り、世の中が明るくなり、大ヒットするという名曲だ。
ゆかりちゃんのことを歌にしたのだ。
なんと、この曲は、当のゆかりちゃんも「オモシロイ!」と絶賛している。
ただ、僕が、ギターをマスターしていない。
友だちがコードを付けてくれて、もし、弾き語りできたなら、めっちゃカッコイイのだが・・・。
なので、練習しなければならないのだが、優先順位があって、今は、とにかく『ぷち伝記』を書く。
そっちを優先する。
そして、
僕は、大好きな麻雀をしばらく封印する。
たった月に1度とはいえ、ほぼ丸1日を失うのが、今の僕には痛手なのだ。
そして、そんなこと以上に、
今の僕は、麻雀よりも、書くこと方が楽しいのだ。
このnoteも、報酬はないし、誰にも「書け」と命じられているものでもない。
書いて書いて、書きまくりたいのだ。
図書館にも、メッチャ行きたいのだ。(いろいろ調べたい)
◆刹那に没頭する
僕は、遠くの目標は掲げないことに決めた。
刹那に没頭する
これを全身全霊で、実行する。
ご存知の方も多いだろう。『嫌われる勇気』からの教えだ。
今に没頭する。
その結果どこに行くかはわからない。わからなくてイイのだ。
それでイイと思う。
ただ、1ヶ月に1度だけ、方向の確認や戦略会議を1人で行なう。
そのときだけは、脳から煙が出るほど考え抜く。
これも、その刹那に没頭することの1つだと、僕はそう考えている。
◆ポラリス
『嫌われる勇気』では、道を誤らないための指針が語られていた。
航海中の北極星に該当するのが、「他者貢献」だという。
他者貢献を目指していれば、おおむね方向性は間違ってはいないという。
もちろん納得だ。
そして僕は、そこからこう考えた。
「僕は書くことに没頭する」
「道を誤らない指針は、ゆかりちゃんだ」と。
ゆかりちゃんが、いつものように、明るく笑っているなら、その方向はおおむね間違ってはいない。
あとは、没頭するだけだ。
◆〆
昨日の音声収録中では、なかなか歌ってくれなかったが、停止ボタンを押すと、ゆかりちゃんは、即、大声で歌った。
僕はもうこの歌を、延べ500回は聞いた。
この歌だ。
宇多田ヒカルさんが歌っていることに驚いた。
ゆかりちゃんは、微妙に違う音程で、覚えてしまっている。
微妙だから、なかなか直せないでいる。
僕は、そんなゆかりちゃんが大好きなのだ。
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