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【そば屋さん】もはや、天ぷら屋さん! いや、とろろ屋さんかもしれない

僕たち夫婦は、愛知県春日井市に住んでいます。

この地域のステキなお店を応援したい!

そこで、僕たちが大好きなお店のレビュー記事を、時々書いています。

僕のnoteを読んでくださっている方の中に、春日井市内やその近くの方が、そう多いとは思えません。
なので、来店者数を増やすといった応援にはならないでしょう。


「あなたのお店が大好きです」
という、僕の気持ちを書きます。

そんな応援です。
今の僕には、これくらいしかできません。


さて今日は、地元春日井市内にある蕎麦屋さん、
てんとろさんを、ご紹介させていただきます。

◆蕎麦屋 てんとろ 春日井店

国道19号線の北側を、ほぼ平行に走る柏原線かしはらせんがあります。
道に詳しい地元民しか通じない道路名です。県道です。

国道19号線や柏原線を、ナナメに横切る水道道すいどうみちがあります。

水道道は、真ん中が遊歩道です。
その遊歩道の両側は桜並木! とても美しく、この時期は散歩する人がメッチャ増えます。

春日井市
水道道
心がキレイなじょーじが撮ると
桜や空がキレイに写ります


その両側に、一方通行の車道があります。

柏原線と水道道の交差する位置に、そば屋 てんとろ さんがあるのです。

外観 その1
外観 その2


・てんとろさんのGoogle検索


・てんとろさんのInstagram


◆じょーじ、2度目の来店

僕は、2度行きました。2度とも平日ゆえに、ゆかりちゃんと一緒ではありませんでした。
ゆかりちゃんが、そこまで蕎麦好きでないという理由もあります。

僕は、蕎麦が大好きです。
ざる蕎麦派です。
なんなら本音は、ざる蕎麦以外、蕎麦にあらず! くらい思っています。

でも寒いときにいただく、暖かいニシン蕎麦は、すごく美味しいです。
関東の立ち食いそばも、美味いです。
それでも8割~9割、僕はざる蕎麦を注文します。

はじめて、てんとろさんに入ったとき、僕は油断していました。
お店の雰囲気が、リーズナブル感を、かもし出していたからです。

事実、お値段はリーズナブルでした。

食べてビックリ!
めっちゃ美味しいのです!

ビックリしすぎて、写真を撮り忘れてしまったほどです。

紹介記事を書きたいと思っていたので、早めに再来店しました。
そして、今度は写真をちゃんと撮った。そういうことであります。


◆もはや、天ぷら屋さん

てんとろさんは、蕎麦はもちろん美味しいです。
しかし、絶品で腰を抜かしかねないのが”天ぷら”です。

初めてのとき、僕は”天ざる”をいただきました。
その天ぷらが、まあ~美味しくって、油断していた僕は頭が真っ白になりました。

美味しい天ざるは、普通、1,500円以上するものです。

てんとろさんのメニュー

小さいのでアップします。

天ざるが900円!
しかも美味しい蕎麦、プラス、絶品天ぷら!

なんなら天ぷらだけで900円でも、僕なら苦情を言わない!
美味しいから、途中から”天つゆ”ではなく、”塩”でいただきました。


そして2度目の来店です。


この看板につられて、季節限定の”桜エビのかき揚げ蕎麦”を選択しました!

大盛にしちゃった~♪
蕎麦はカロリーゼロだからイイよねって、思っちゃったの~! サンドさんのせいです!
このかき揚げが、ず~っと美味かった!
最初から最後まで、ず~っと絶品!


なんと、かき揚がも絶品!

僕の口から心の声がもれました(小声です)。

「ここは最早もはや、天ぷら屋さんだな」

感動しましたね~。マジで、美味しかった。


◆塩、原材料”海水”

かき揚げも、1度は”天つゆ”に付けましたが、それ以降は”塩”でいただきました。
美味しいものは、味付けをシンプルにするのがじょーじ流。
そのものの味を、味わいたいからです。

「ん? 塩、うめぇ~なぁ」(小声です。分別はあります)

この「塩、うめぇ~なぁ」は、塩でいただくかき揚げが美味いという意味ではありません。
塩、そのものが美味い、という意味です。

瀬戸のほんじお
焼き塩

塩を調べました。


名称:塩
原材料名:海水(日本)

塩化ナトリウム、つまり食塩ではなかったのです!
それにしても、原材料名:海水(日本)!

感動を覚えます! イイ~響きです。

原材料名 海水 カッコ日本

五七五ではありませんが、んでみると、まるで歌です。
歌の旋律を感じます。

お値段高いのかなぁ。
わが家の塩も、これがイイなぁ。

ちなみにわが家は、塩です。食塩ではありません。
でも、サラサラじゃないので使いにくいのですよね~。

大蔵省(古い!)の、ゆかりちゃんの判断にゆだねます。


◆蕎麦湯

僕は、蕎麦湯が大好き。
関東で過ごした期間が長かったからでしょう。

ん? と思ったかもしれませんので解説します。

僕の田舎、岩手県宮古市では、当時(35年以上前)、蕎麦湯というものを見たことがありませんでした。
岐阜県東農地方出身のゆかりちゃんも、蕎麦湯を知りませんでした。
なので、岩手県宮古市民と岐阜県東農地方民は、蕎麦湯を求めません。

僕は、関東で蕎麦湯を知り、そしてハマりました。
おそらく関東では、そば屋で蕎麦湯が出なかった場合、暴動が起こります。

僕は、名古屋駅の駅ビル内にあるそば屋さんで、蕎麦湯が出なかったことに衝撃を受けました。

(東海地方は、そういう文化なのか~)
(ところ変わればだ。仕方ないなぁ~)

とあきらめました。
ちょっとだけデモ行進をし始めましたが、あきらめました。

さすがに、お値段が少々高いそば屋さんの場合は、頼まなくても蕎麦湯が出てきます。
しかし、リーズナブルなお店では蕎麦湯は出てこない。それが、この地域なのです。

ところが、ここ、てんとろさんは、普通に蕎麦湯を出してきました!
またまた感動です。

蕎麦湯


このような保温水筒で、頼まなくても持ってきてくれます。
そして、蕎麦湯も美味い!

蕎麦好きの僕は、大大大満足です。


◆他のメニュー

せっかく写真を撮ったので、他のメニューもご紹介します。

・アルコールとおつまみ

・テイクアウト

・プレゼント

さっき、Googleに口コミを書きましたので、今度行ったならば、
”そばの実アイス”をもらえます。

もちろん、ゆかりちゃんにあげます。


◆〆

僕は、蕎麦もうどんも、どっちも好きです。
ゆかりちゃんは、圧倒的に、うどん好きです。

ゆかりちゃんは、とろろも大好きです。
丸亀製麵やはなまるうどんに行くと、99%、とろろうどんを注文します。

てんとろさん。

てん・・・とろ。

天ぷらが絶品でしょ。
ということは、この店名から、とろろも絶品!という推理が!

早く、ゆかりちゃんと行ってみたいです。


僕は、ゆかりちゃんが大好きやで~。
(やで~、は東農弁)(僕は本来、標準語)




おしまい


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第726話です

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奈星 丞持(なせ じょーじ)|文筆家
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